千草さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
零時から泣いてばかりの誕生日 ロウソクも去年までとは違うから
令和五年十月二十日
9
もっと見る
変わりなく君の幸せただ祈る増えない歳にひとつを足して
令和五年十月二十日
9
もっと見る
眠れずにまた白みゆく空を見る夏の短い夜は長くて
令和五年六月二十五日
10
もっと見る
見えねども君の寝息が聞こゆ夜驚かざりてただ寝かしをり
令和五年六月二十三日
5
もっと見る
ゆくりなく君の寝息が聞こえきて咄嗟に起こすまじと思ゆ
令和五年六月二十三日
5
もっと見る
君遺す苦悶の姿に我を忘れたじろぎ叫び泣きすがる我は
令和五年六月二十二日
7
もっと見る
覚悟とは違う別れを与えしかうたた寝の間に君は消え果つ
令和五年六月二十二日
8
もっと見る
寝る間なく君を看病した日々の癖が抜けずにまた夜を明かす
令和五年六月二十日
8
もっと見る
我を案じ君が遺せし紫陽花も色褪せ朽ちぬ我を残して
令和五年六月十九日
7
もっと見る
逝きし日に庭の紫陽花一斉に赤く染まりて我を励ます
令和五年六月十八日
9
もっと見る
今もなおシュレディンガーの猫如く君がどこかで生きてるといい
令和五年六月十七日
8
もっと見る
至らなく申し訳なく思いけり君なき日々に君求めつつ
令和五年六月十五日
4
もっと見る
あのときも木曜日なり君が逝く時刻を拒む胸の苦しみ
令和五年六月十五日
3
もっと見る
あの世とか神とか霊とか人は云うそこに救いを求むるが故
令和五年六月十五日
3
もっと見る
いつかまた私のもとに来てと請う冷たくなった君を撫でつつ
令和五年六月十五日
5
もっと見る
苦しげな君の最期の姿にて命の終わりの残酷さを知る
令和五年六月十五日
3
もっと見る
盲目の犬抱きながら坂道を行く中秋の月を求めて
令和三年九月二十四日
8
もっと見る
思ふやうに生きられなかつた籠の中鍵もないのに飛び出せず啼く
令和三年九月二十四日
4
もっと見る
気が付けば「普通」は遠き場所にあり行くも戻るも遅過ぎる歳
令和三年五月十九日
8
もっと見る
嗤うなら嗤えばよろし蔑んで満たされるなら満たせばよろし
令和三年四月二十六日
6
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
>>