千草さん
のうた一覧
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ぬれそぼつ松の葉先の蜘蛛糸の生と死の間の虫の愁色
平成二十五年六月十六日
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悲しい目誰も知らない私の目鏡の中で睨みつけてる
平成二十五年六月二十一日
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この桜今年は一人眺めてるこの世のどこにもあなたはいない
令和三年三月二十四日
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いつかまた私のもとに来てと請う冷たくなった君を撫でつつ
令和五年六月十五日
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ゆくりなく君の寝息が聞こえきて咄嗟に起こすまじと思ゆ
令和五年六月二十三日
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見えねども君の寝息が聞こゆ夜驚かざりてただ寝かしをり
令和五年六月二十三日
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逝きし子は彼者誰時の雲間から不甲斐なき我眺めをるらむ
平成二十五年三月二十三日
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執着と嗤うだらうか桜木よ摂理のままに散り交う花よ
平成二十五年三月二十八日
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思ふやうに生きられなかつた籠の中鍵もないのに飛び出せず啼く
令和三年九月二十四日
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至らなく申し訳なく思いけり君なき日々に君求めつつ
令和五年六月十五日
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故郷は東の空に桜島ぽっかりと空く東京の空
平成二十五年二月二十八日
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春雨よ止まずこのまま降りしきれ家もろともに我を隠せよ
平成二十五年三月二十五日
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蹲り動けぬままの地獄道土砂降りの雨我の背を打て
平成二十五年四月二日
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辟易す右も左もろくでなしならば我とてそのろくでなし
平成二十五年五月五日
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苦しげな君の最期の姿にて命の終わりの残酷さを知る
令和五年六月十五日
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あの世とか神とか霊とか人は云うそこに救いを求むるが故
令和五年六月十五日
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あのときも木曜日なり君が逝く時刻を拒む胸の苦しみ
令和五年六月十五日
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軽やかに生きたく思うしょうものが重かろうとも辛かろうとも
平成二十五年三月十四日
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絶え間なく降り注ぐ雨花の雨我を包まん繭が如くに
平成二十五年三月二十五日
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