千草さん
のうた一覧
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人生には確かにあろう持って生まれた運も不運も当たり外れも
令和三年四月二十一日
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眠れずにまた白みゆく空を見る夏の短い夜は長くて
令和五年六月二十五日
10
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萎れどもまた萎れどもまた咲きぬ小さき花は我諭すごと
平成二十五年四月二十三日
9
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人は皆明けない夜はないと言う鶏鳴を待つ長過ぎる夜に
令和三年四月一日
9
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逝きし日に庭の紫陽花一斉に赤く染まりて我を励ます
令和五年六月十八日
9
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変わりなく君の幸せただ祈る増えない歳にひとつを足して
令和五年十月二十日
9
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零時から泣いてばかりの誕生日 ロウソクも去年までとは違うから
令和五年十月二十日
9
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醉いどれて酒場の窓を見上げればただそこにある春宵の月
平成二十五年三月二日
8
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耐へ難き衝動のまま慟哭す不意に漂ふ靜かなる夜
平成二十五年三月二十九日
8
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更けにけり月眺めつつ古をひとり偲ばん風過ぐる夜は
平成二十五年四月二十二日
8
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気が付けば「普通」は遠き場所にあり行くも戻るも遅過ぎる歳
令和三年五月十九日
8
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盲目の犬抱きながら坂道を行く中秋の月を求めて
令和三年九月二十四日
8
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覚悟とは違う別れを与えしかうたた寝の間に君は消え果つ
令和五年六月二十二日
8
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今もなおシュレディンガーの猫如く君がどこかで生きてるといい
令和五年六月十七日
8
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寝る間なく君を看病した日々の癖が抜けずにまた夜を明かす
令和五年六月二十日
8
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込み上ぐる悪しき想いを呑み込めば心根に棲む鬼が暴るる
平成二十五年三月四日
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花散らし連れ去っていく中川の桜の舟に雨降りしきる
平成二十五年三月二十九日
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そうやってまた一日が終わりゆくひとつひとつを確かめながら
平成二十五年四月九日
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道はあるどうにもならぬことなんてほんとはそうは多くないのさ
平成二十五年五月十八日
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消せるなら我もろともに歩み来た我が足跡も消し去りたきも
平成二十五年五月二十二日
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