千草さん
のうた一覧
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まやかしの過去も未来も打ち棄てて今の奇跡の中を生き行く
平成二十五年六月十八日
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我を案じ君が遺せし紫陽花も色褪せ朽ちぬ我を残して
令和五年六月十九日
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君遺す苦悶の姿に我を忘れたじろぎ叫び泣きすがる我は
令和五年六月二十二日
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目覚めれば甦りくる苦しみと手を携えて今日も生き抜く
平成二十五年三月三日
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行く当ても戻る場所をも失ひてふらふらと往く環七の下
平成二十五年二月二十八日
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咲かせとや白き花をば咲かせとや泥より出でて染まらぬ蓮よ
平成二十五年五月五日
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人が皆石積み上げる人生を我は積んでは壊し生きをり
平成二十五年五月二十二日
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手負うても歩み続けむけもの道声なき者の声を拾ひて
平成二十五年六月十六日
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運命が我を見放し給ふても我こそは我見限らず生く
平成二十五年六月二十六日
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陽を受けて喜び駆ける盲目の老犬が我娑婆に留めん
令和三年三月二十六日
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愚民化と世論誘導そのための装置となりぬテレビという箱
令和三年三月二十六日
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悲しい目 鏡の中の 私の目 鏡の中から 睨みつけてる
令和三年三月三十一日
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嗤うなら嗤えばよろし蔑んで満たされるなら満たせばよろし
令和三年四月二十六日
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昼告ぐるサイレン鳴るや機織りの音も途絶えぬ路地裏の家
平成二十五年二月二十七日
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一輪の白き睡蓮午後の陽を弾き返して豁然と咲く
平成二十五年三月一日
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誰一人愛でる者すら来ぬものを凛と咲きをり名も知らぬ花
平成二十五年三月三日
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この風も春の香りも太陽も等しく注ぐ誰の上にも
平成二十五年三月三日
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惜しめども零るるようにほろほろと春風ぞ吹き花散りゆきぬ
平成二十五年三月二十七日
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陽溜まりで風と戯る躑躅花紅き嘴賑やかに咲く
平成二十五年四月二十二日
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街が泣く怒り憎しみ氾濫し川と陸とが分からずにいる
平成二十五年四月二十六日
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