蜜柑さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 泣く自分、迫る車体、母の形相 あれは、あれは殺そうとしたのか 令和六年三月十五日 2 もっと見る
- 髪掴み引き摺り回し引っ叩く 何がそこまでさせたのだろう 令和六年三月十四日 2 もっと見る
- 雪あかり 窓の灯は消える頃裸足で扉を叩き続けた 令和六年三月十四日 3 もっと見る
- 殺される 血走る眼 握り拳 記憶 断片 忘れる方法 令和六年三月十四日 1 もっと見る
- 幼子に憎悪刷り込み憎ませた亡父への愛語りだす母 平成二十八年七月二日 2 もっと見る
- 口下手な似た者父娘のわだかまりそのままにして旅立った父 平成二十八年七月二日 6 もっと見る
- 瘡蓋を何度も剥がし確かめる 流れ出す赤、痛み、生きてる 平成二十六年十月二十四日 6 もっと見る
- 母であり家政婦であり女でないこの身美し朽ちるに早し 平成二十六年十月二十四日 5 子はなくとも夫の母役のような ... もっと見る
- 穏やかな微笑み浮かべ従順な嫁と呼ばれる人型ロボット 平成二十六年十月二十四日 4 感情を殺して もっと見る
- その熱を解き放たずに誠実を貫く人よ待てと言い給え 平成二十六年十月二十三日 2 もっと見る
- 今更に戻れと言うか義の道に心通えど片敷きのまま 平成二十六年十月二十三日 4 もっと見る
- 綺麗事語るのならば本能を瞳の奥に滲ませないで 平成二十六年十月二十三日 3 そんなに愛しそうな目をされたら、... もっと見る
- 渇望に熱き掌押しのける堪え難きかな許されざる身 平成二十六年十月二十三日 4 もっと見る
- 言尽くせ罪あかるみとなる前に来世の契りゆめ忘るるな 平成二十六年十月二十三日 4 もっと見る
- 秋雨の日々は許して秘め恋を悟られぬよに傘下の雫 平成二十六年十月二十二日 6 もっと見る
- ワイシャツのまばゆい白はどうしても共犯者にはなれないと言う 平成二十六年十月二十二日 5 もっと見る
- 月光と金木犀が呼び起こす忍び路の夢慕び落涙 平成二十六年十月十日 4 こんなにも切なくさせる香は知らぬ... もっと見る
- 左手でペンを弄ぶがごとき机下の意地悪やめないでいて 平成二十六年十月九日 2 もっと見る
- コンビニのほうがましだとお代わりを二杯も食べた口が言います 平成二十六年十月九日 5 あほらし。 もっと見る
- ひたすらにただひたすらに家事をする笑うことなどとうに忘れて 平成二十六年十月九日 2 もっと見る
