inosannさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 接触で五ミリのキズに傷つきし吾の心にも始末書欲しい 平成二十五年四月五日 5 これぐらいで始末書ですか？！僕の... もっと見る
- 歌よめば吐き出す白い息のごと時過ぎ消える思いの丈は 平成二十五年四月五日 4 前作とそんなに変わらないですけど... もっと見る
- 駿河の海二艇並びてシラス漁網の重さが目にも伝わる 平成二十五年四月五日 7 駿河の海のシラス漁は一艇引きと二... もっと見る
- 白き息はき出すように歌をよむ 時過ぎ消える思いの丈は 平成二十五年四月四日 15 その時々の感動を残してつもりでも... もっと見る
- 後続車気付けばみんな先を行く僕の会社での立場に似ている 平成二十五年四月四日 5 現実は現実として受け入れなくっち... もっと見る
- 「母が臥せたとこ見たことない」と言う妻は無理の出来ない体質を持つ 平成二十五年四月四日 4 母と娘の結びつきの強さは何者にも... もっと見る
- 土俵際「のこった」と残す相撲取りが定年間近の吾に似ている 平成二十五年四月三日 9 定年過ぎても年金があてにならない... もっと見る
- 車の屋根かろやかに強め弱めと打つ 春の雨降る二日目の朝 平成二十五年四月三日 5 フロントガラスを見ていると雨の雫... もっと見る
- やる気無さ雨降る天気の所為にして失礼無いよう客宅まわる 平成二十五年四月二日 13 雨の日も弱い、日がかげってくると... もっと見る
- 吾の心なだめすかして営業へ不安におののく月はじめに 平成二十五年四月二日 5 今より若い頃は不安も恐怖もバネに... もっと見る
- 幾月も営業初日の不安感持たせる心の蟲と縁を切る 平成二十五年三月三十一日 7 営業を２０数年やってきても月初め... もっと見る
- 散る桜は花期悟りてか潔く雨を恨まず風に任せて 平成二十五年三月三十一日 16 今日は義母と妻と娘とで小雨の中、... もっと見る
- 商談が寡黙な同僚に舞い降りるおてんとさんはご存知なのかも 平成二十五年三月三十日 14 際立って商才があるわけではないが... もっと見る
- 客宅で「職失いし」との話し噛み締めつつ聞く職あることを 平成二十五年三月三十日 6 定年前に会社倒産によって無職にな... もっと見る
- 遊歩道に並木桜の散り積もりこの冬見られぬ雪景色に見え 平成二十五年三月二十九日 5 静岡では雪がめったに降らず積もら... もっと見る
- 人はなぜ生きると悩みしその時を思い起こして解けるものかも 平成二十五年三月二十八日 13 悩んでいる最中は問題は解決しない... もっと見る
- 満開に皆ただひたすら咲いている打ち消し合わず引き立て合わず 平成二十五年三月二十八日 12 満開桜を人間界に置き換えてみた、... もっと見る
- 風さそう小高い丘に園児らの声も弾ける満開桜 平成二十五年三月二十七日 21 満開桜、土日までもってくれないか... もっと見る
- タンポポが少ないチャンスをものにする石のはざ間のわずかな土に 平成二十五年三月二十六日 11 側溝の石と石の間のわずかな土に落... もっと見る
- 対向車に道譲りてやるも うらはらの吾先の思いふつと湧きいずる 平成二十五年三月二十六日 7 人間関係も交差点も優先順位だけで... もっと見る
