inosannさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 客先でもらいし冷たき缶コーヒーあてる額に蝉時雨降る 平成二十五年八月九日 13 缶コーヒーが冷たかったもので額に... もっと見る
- 短歌にみし「地球回れば風起こる」にかるくうなづく 車走らせ 平成二十五年八月九日 6 車を走らせただけでこんなに風が起... もっと見る
- 涼風に蝉のむくろが転がるる峡の木陰に沢音沁みる 平成二十五年八月八日 10 懸命に生きた立派な生き方が心に沁... もっと見る
- お伺いを見えない心に立てるような営業に似てる シラス漁見て 平成二十五年八月七日 8 客の心は海のごとし・・・営業をシ... もっと見る
- 青い空キャンバスにして彩る雲どなたが描きし今日の夕焼け 平成二十五年八月六日 14 仕事の合い間に見上げた空は悠々と... もっと見る
- ちらちらと飼い主見ながら歩く犬 何やら話しかけてるように 平成二十五年八月六日 13 本当に何か言いたかったに違いない... もっと見る
- 先祖よりの山川のかたち変わりたる悪天候の影響うけて 平成二十五年八月六日 9 自然の営みの中に生かされている事... もっと見る
- 張ったひもに支えられてる白百合は側溝の蓋のはざ間に息づく 平成二十五年八月五日 9 側溝のコンクリートの蓋の間に根付... もっと見る
- 人類の愚かな選択原爆の記憶も話題も薄れてはならぬ 平成二十五年八月四日 10 ・・・・・ もっと見る
- 冗談で「ファーストレディーになれないね」に「そんな器じゃないわよ」と返る 平成二十五年八月四日 8 身の程を知る歳になりにけるらし・... もっと見る
- 雨上がり桜なみ木に蝉時雨の力出し切る様子をうらやむ 平成二十五年八月二日 7 「こんなはずじゃ・・」「もっと、... もっと見る
- 童顔の青年が肩に掛けし銃玩具にあらず仁川空港 平成二十五年八月一日 13 平和に対する考え方が違うのを痛感... もっと見る
- 老々の介護にふれて妻のゲキ「あなたはやるとなればやる人」と 平成二十五年七月三十一日 11 これからどのような将来が二人を待... もっと見る
- いつからか重く感じるドリンクの季節来たれり配置薬業 平成二十五年七月三十日 9 この季節、夏ばて予防に配置薬のド... もっと見る
- 雨多く「日本を洗濯いたし申す」と言っているのかあの世の龍馬 平成二十五年七月二十九日 8 ずいぶん、前に作ったものですが・... もっと見る
- 各々のメロディー奏でる蝉時雨を小高い丘の木陰にて聴く 平成二十五年七月二十八日 13 いろんな蝉のいろんな鳴き声が途切... もっと見る
- 客宅で「薬屋さんだ」と叫びし幼が「ふうせん」と笑顔を向ける 平成二十五年七月二十七日 11 今の時代に風船を心待ちにしてくれ... もっと見る
- 「笑ってる顔を見てると幸せ」とテレビ観ながら妻言う夕べ 平成二十五年七月二十六日 15 人のことを自分の事のように喜べる... もっと見る
- 吾が心うつすが如くの靄かかる海は青さをしかと秘め持つ 平成二十五年七月二十六日 17 はっきりしないこともそのまま受け... もっと見る
- 薬箱をささいな理由で返されし疎遠な縁を思い知れされぬ 平成二十五年七月二十五日 10 ・・・ もっと見る
