inosannさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 遅起きの休みの朝に髭を剃る生きてる己を確かむように 平成二十五年九月二十九日 9 生活のリズムが違うと・・何か取り... もっと見る
- 墨汁を茜に染まる雲の上たらしたような黒い雲うかぶ 平成二十五年九月二十八日 5 青い空とのコントラストがなんとも... もっと見る
- 緊張の糸ゆるむごと秋日の気だるさ仕舞い客宅めざす 平成二十五年九月二十八日 6 夏の暑さから開放された体が・・・ もっと見る
- 秋の日を鬱々過ごせし吾が目にも雲間の空は青くやさしい 平成二十五年九月二十七日 15 季節の変わり目をこんな精神状態で... もっと見る
- 「笑ってるあなたを見てると幸せ」と言い切る妻を羨ましく見る 平成二十五年九月二十六日 11 しかし、心から笑顔になれるのは難... もっと見る
- いつからか話さずなりぬ長男を思いつ眺むる家族の写真 平成二十五年九月二十五日 15 頼りなさを絵に描いたような私も家... もっと見る
- 客宅で希望の蕾を愛でるよう語らぬ花の声を聞いてる 平成二十五年九月二十四日 7 お客さんの本音は聞けぬものなり・... もっと見る
- 今日もまたサイドミラーが映し出す見送る妻の手を振る姿を 平成二十五年九月二十四日 12 やわな私を気遣い見送ってくれてい... もっと見る
- 「人は何故生きる」と問いつつ明日からも妻子養わんと生き行く吾か 平成二十五年九月二十三日 7 心でいろいろ思っても体は一つ、な... もっと見る
- 回転寿司「われ口なりきゆえ」と食む義母を背後の客が振り向く 平成二十五年九月二十三日 5 お墓参りの後寄った寿司屋さんでの... もっと見る
- 清水港臨みて立てば目交の萌ゆる茶の畝波寄るごとし 平成二十五年九月二十二日 9 清水みなとの名物はお茶の香りと♪... もっと見る
- 彼岸花行く夏惜しむか赤き色線香花火のかがやき見せて 平成二十五年九月二十二日 12 彼岸花の花を支えているのは「枝」... もっと見る
- 暑かりし夏を思わせ彼岸花細き枝の先紅く燃えて見ゆ 平成二十五年九月二十一日 5 猛暑の今年の夏もなんとか乗り越え... もっと見る
- 面影が母そのままに二十四の娘の瞳は甘くせつない 平成二十五年九月二十日 13 どうも娘は父親である私に似てるみ... もっと見る
- 地に落ちた満月のごと対向車のヘッドライトは冷たく光る 平成二十五年九月十九日 7 自然の光と人工的に作られた光とで... もっと見る
- 運転する吾の目に入る不在客に車の中より約束を取る 平成二十五年九月十八日 5 なかなか会えないお客さんにも、た... もっと見る
- 刷毛にのせシュッシュッシュッと付けたよに並んだ雲の白さが映える 平成二十五年九月十七日 11 青い空には白い雲が似合う もっと見る
- 人は皆こころに鎧と兜つけ己の何かを守らんとせる 平成二十五年九月十六日 7 自分の大切にしたい人のために大切... もっと見る
- 引きこもるアルバイターから自立へと「立てば歩け」と親心揺れる 平成二十五年九月十四日 21 家族を拒みつつアルバイトに勤しむ... もっと見る
- 殻に入り光を拒む生き様の吾をあわれみ見守る者あり 平成二十五年九月十三日 13 年とともに消極的になる人生か？苦... もっと見る
