inosannさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 我が家にて義母を囲みて過ごすイヴ 如何に過ごさん施設の母は 平成二十五年十二月二十四日 24 故郷の施設に暮らす母に心がいく・... もっと見る
- 幸せが既に収まる手の平と新たに気付く 目眩治まり 平成二十五年十二月二十四日 8 日頃、肩が痛いだ首が痛いだと不満... もっと見る
- 世知辛い世にソロモンほどじゃなくっても ちょっとは欲しい栄耀栄華 平成二十五年十二月二十三日 7 今晩もかみさんの作る味噌汁にあり... もっと見る
- 店先にちょこんと座る女の子 足ぶらつかせタイ焼きほうばる 平成二十五年十二月二十三日 16 静岡清水の興津のタイ焼きやはご当... もっと見る
- 目眩おし客先でかける言の葉は枯れてはらりと落ちるがように 平成二十五年十二月二十三日 10 今年も大詰めを迎える今日の祭日は... もっと見る
- ごめんごめんと謝ることに慣れてきた 「これで良いのだこれで良いのだ」 平成二十五年十二月二十二日 13 必要以上に波風たてないのが主義・... もっと見る
- 早朝にコリア・タウンに行く娘を駅まで送る妻の 白い息 平成二十五年十二月二十二日 7 友達と東京くんだりまで・・この活... もっと見る
- 何処の誰？強制収容と言う人は 老人施設の多く建つ今 平成二十五年十二月二十一日 9 老老介護は別として、家族が年寄り... もっと見る
- 「もう少し早く来れば」と客かえす優しさ悟れぬ愚かか吾は 平成二十五年十二月二十一日 7 優しい断りの事が大半ですから・・ もっと見る
- 海の水かたちを変えて富士の雪 最初と最期か薩埵峠にて 平成二十五年十二月二十一日 9 雪が先か水が先か私には分かりませ... もっと見る
- へそまげる吾をきづかい玄関に送り迎える これ愛と呼ぶ 平成二十五年十二月二十日 9 もちろん「妻が」です・・さぞかし... もっと見る
- 父の死を知らせる紙を握りしめるおぼろな記憶 母の実家で 平成二十五年十二月二十日 8 小学校低学年の頃、兄と母の実家に... もっと見る
- 静岡のめったに積もらぬ雪景色 遠くの富士と近くの山と 平成二十五年十二月十九日 12 静岡（一部かも）ではめったに雪は... もっと見る
- 老い客の入院訃報多くして水の流れと受けても寂し 平成二十五年十二月十九日 14 自然治癒力を軽視する今の医療体制... もっと見る
- 幼子に描き呉れる絵のそのままに今は施設の母はお日様 平成二十五年十二月十八日 18 小さい頃の記憶に切なく残る・・母... もっと見る
- 三十年費やす妻のとりもちで古傷抱きつ義母と夕餉食む 平成二十五年十二月十八日 9 家庭を持って定職を持たないで同居... もっと見る
- 頑固なりし祖父も早死にし父も同じ酒飲みだったし空を見ていたし 平成二十五年十二月十七日 9 祖父も父もだいたい同じところで悩... もっと見る
- 寒き今朝勤めにいでんと 妻を見て「家族のヒーローたれ」と心決め 平成二十五年十二月十七日 8 誰でもヒーローになれるところがあ... もっと見る
- 玄関の「良いお年を」に にこやかな素っ気ない客も親身な客も 平成二十五年十二月十六日 11 「良いお年を」はお互い無事に新年... もっと見る
- 踏み出せば後はアドリブ 筋書きの無い物語の始まる気配 平成二十五年十二月十五日 8 へし切さん、小夜華さん、ひまわり... もっと見る
