inosannさん
のうた一覧
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この坂を下れば広がる海蔽い視線さえぎる青葉が揺れる
平成二十五年六月五日
8
一望できる小道からの海もこの時期...
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西日当たる会社の窓に無花果の広葉重なり日陰をつくる
平成二十五年六月四日
17
月初め、会社に一日つめて事務仕事...
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白黒とひるがえりながら飛ぶツバメ釣り人背視野に川辺より見る
平成二十五年五月三十一日
14
時おり水面に波紋を作ったりして・...
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「一番子すでに立ちし」と古民家のツバメ飛び交う客宅で聞く
平成二十五年五月二十八日
24
一般的に巣立ちの順番で一番子、二...
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暮れなずむ茜に染まりし川面には風紋きざむが如そよ吹く
平成二十五年五月二十三日
20
風紋は砂地にできる物のようですが...
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霞たち空との境あいまいな海がきらめく朝陽を浴びて
平成二十五年五月二十二日
13
生きとし生けるもの全て自然の内に...
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駿河の海吾の心をうつしてか空との境を霞がおおう
平成二十五年五月二十一日
17
成果の出ない事にどう手を打ったら...
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「ペチャペチャ」と空とおしゃべりするようなさざ波キラメク駿河の海が
平成二十五年五月十七日
8
いつもの営業任地に向かう道すがら...
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穏やかな駿河の海に靄かかり空との境さだかならざり
平成二十五年五月十五日
10
白黒つけず、曖昧なままにすること...
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向かい合い二羽のツバメが梁の上 何やら交わす公衆トイレ
平成二十五年五月十四日
11
野球場にあるかなり大きな公衆トイ...
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さざ波が春の陽うける駿河の海キラメキあらんか人の数ほど
平成二十五年四月二十七日
7
一瞬の輝きを見せる小波のひとつに...
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風運び甘くせつなく香る先 蜜柑の白きつぼみ見つけし
平成二十五年四月二十二日
13
蜜柑の花は甘く何故か・・切なさを...
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ひかえめに蜜柑の花が葉に隠れちいさなつぼみ膨らませており
平成二十五年四月二十二日
23
甘く切ない香りが風に乗って来る先...
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久能路を左右に分けしガザニアの黄の花群れが帯のごと伸び
平成二十五年四月十九日
20
毎朝、営業任地の向かう道はこの時...
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葉桜に色合い添える遅咲きのひた向きな花に笑みをそえたし
平成二十五年四月六日
8
最期まで花を添えようとしてるよう...
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駿河の海二艇並びてシラス漁網の重さが目にも伝わる
平成二十五年四月五日
7
駿河の海のシラス漁は一艇引きと二...
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車の屋根かろやかに強め弱めと打つ 春の雨降る二日目の朝
平成二十五年四月三日
5
フロントガラスを見ていると雨の雫...
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散る桜は花期悟りてか潔く雨を恨まず風に任せて
平成二十五年三月三十一日
16
今日は義母と妻と娘とで小雨の中、...
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遊歩道に並木桜の散り積もりこの冬見られぬ雪景色に見え
平成二十五年三月二十九日
5
静岡では雪がめったに降らず積もら...
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満開に皆ただひたすら咲いている打ち消し合わず引き立て合わず
平成二十五年三月二十八日
12
満開桜を人間界に置き換えてみた、...
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