inosannさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 各々のメロディー奏でる蝉時雨を小高い丘の木陰にて聴く 平成二十五年七月二十八日 13 いろんな蝉のいろんな鳴き声が途切... もっと見る
- 吾が心うつすが如くの靄かかる海は青さをしかと秘め持つ 平成二十五年七月二十六日 17 はっきりしないこともそのまま受け... もっと見る
- 高らかに蝉声今日も溢れ出るいくえにかさなる無花果の葉より 平成二十五年七月二十五日 8 物は満ちれば溢れるが不満はつのれ... もっと見る
- トサミズキの一葉にとどまる水玉の大小が同じ輝きを放つ 平成二十五年七月二十四日 13 人間に大小があってもそれぞれ人と... もっと見る
- きらきらとさざなみ輝く駿河の海 シラス追う舟が航跡たてる 平成二十五年七月二十二日 11 夏の陽を受けて小波が万華鏡の様に... もっと見る
- しばしの間くるまのシートにもたれれば峡吹く風が袖を揺らしぬ 平成二十五年七月十六日 10 営業の合い間をぬって木陰に車を止... もっと見る
- 草木も応えて揺れる海風に吾も心のタクトをゆらす 平成二十五年七月十一日 13 実はタクトをさわったことも振った... もっと見る
- 海からの涼はこぶ風も香しく白百合ゆれる草叢に立つ 平成二十五年七月八日 19 そのまんまの状況でした・・・ もっと見る
- 顔なでる地球の息吹のごと風に命研がれて吾は生き行く 平成二十五年七月六日 24 お線香が風に研がれて火を途絶えな... もっと見る
- 愛妻の寝息かきけす雨音と秒針響く眠れぬ夜に 平成二十五年七月五日 14 言葉が見つからず「愛妻の」とした... もっと見る
- 駿河の海空との境に円を描き時空の視野に分け入るように 平成二十五年六月二十五日 13 随分昔に作ったものです・・時間に... もっと見る
- 紫陽花の色を思わしとりどりに傘の花咲く通学路見る 平成二十五年六月二十四日 24 通学路に咲いたような小さな傘の花... もっと見る
- 滑るよに霞のかかる海面に航跡たてる一隻の漁船 平成二十五年六月十八日 11 シラス漁でしょうか もっと見る
- 抜けるよう雲の切れ間の青空を バイパス道路加速し走る 平成二十五年六月十六日 17 山の峰を横目で走るバイパス道路・... もっと見る
- 土佐水木の葉っぱが宿す水玉に小さな地球みつけた気がする 平成二十五年六月十三日 9 海が表面張力で地球を被っているの... もっと見る
- 台風の彼方にあって駿河の海 空との境が梅雨空に映える 平成二十五年六月十三日 13 駿河の海と空との境は今日はくっき... もっと見る
- 台風が足止めくってるそのうちにどなたが描きし今日の夕焼け 平成二十五年六月十二日 12 台風は来るのか来ないのか・・足止... もっと見る
- いくつかの日々の短歌をよみし間に激しき雨足遠ざかり行く 平成二十五年六月十一日 18 大雨が降って来そうなので、小休憩... もっと見る
- 雨嫌いの六月生まれが空梅雨に心配している夏野菜のこと 平成二十五年六月九日 5 外回りの仕事は雨が降らないほうが... もっと見る
- ぶつかってかける事無くテトラポット組み合わさって岸を護っている 平成二十五年六月六日 7 四角四面か円満か・・人間関係いろ... もっと見る
