民谷柚子さん
のうた一覧
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うす透明のふくろからとりどりの日常 今日は火曜ごみの日
平成二十六年五月二十四日
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道端に鍵が落ちてて今夜この街の誰かが家に帰れない
平成二十六年五月十二日
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残雪の稜線あはく光りたる空に緋鯉の舞ふはかなしき
平成二十六年五月十二日
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夕暮れにおかえり響く街の中少女は首吊り遊びをしてる
平成二十六年五月九日
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追い払うつもりだったの潰れるなんて思ってもなかったの、虫
平成二十六年五月九日
3
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真東にぽかりと浮かぶ白い月 あれはさびしさ、わたしのむすこ
平成二十六年五月九日
5
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つつじ咲く あの頃蜜を吸いながら帰った道はもうないけれど
平成二十六年五月八日
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ぼくのこと知らない人を集めたい 集めたらおうさまになりたい
平成二十六年五月七日
6
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ファンタジーテイストでゆく 明日からのパンツはバラの色にしてみる
平成二十六年五月六日
6
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「時計って夜中に突然泣き出すし、ぬめっているし、私きらいよ」
平成二十六年四月二十三日
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いやなことあった夜にはよく研いだ包丁でねぎを細かく刻む
平成二十五年三月十一日
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宇宙から希望がどーんと降ってきて僕のあたまの上で寝返る
平成二十五年三月七日
4
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後ろから何かが追ってくる、走る、追ってくる、走る、走る、走
平成二十五年三月六日
2
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「死ぬ、生きる、死ぬ、生きる、死ぬ」カレー鍋の中のじゃがいもおいしそうだね
平成二十五年三月六日
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(右足の親指のつめに溜まってる白いかたまりみたいな)明日
平成二十五年三月六日
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午前二時 赤灯めいめつするビルのひとつひとつがお墓のかたち
平成二十五年三月四日
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午後二十三時の膿を抱えこむ都庁に針を突き刺す遊び
平成二十五年三月四日
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「孤独とか非孤独だとかどうでもいいから。まきびしまきたいだけだから」
平成二十五年三月四日
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大ガード下をくぐるひと全部死人ならきっとどれほどきれいでしょうね
平成二十五年三月二日
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西新宿高層ビル群闊歩せり最難敵はいつも明日の私
平成二十五年三月一日
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