律さん
のうた一覧
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喧騒も 春の光につつまれて 飽和している別れの校舎
平成二十五年三月二日
4
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卒業式 整列している旅人の 濡れた睫毛と凛としたまなざし
平成二十五年三月二日
2
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まだ淡い背中に戸惑いだきながら 少年たちは制服を脱ぐ
平成二十五年三月一日
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ゆるやかな坂道くだる制服に 刻まれている清らかな別れ
平成二十五年三月一日
2
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やわらかく 身体に馴染む制服に 揺れているのは君の歳月
平成二十五年三月一日
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時が過ぎ 今 橋の上 君と僕 早春の光にすれちがいゆく
平成二十五年二月二十八日
4
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冬の星座 数えて眠る少年は いつか旅立つ空を夢見て
平成二十五年二月二十八日
1
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なにもかも あたしがわるいと云う人の かなしい瞳のはりねずみ
平成二十五年二月二十四日
1
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春迎え 夏来て 秋過ぎ 冬超えて 君と僕とに紡がれるふたり
平成二十五年二月二十四日
1
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この世には 触れられぬものの多きこと あたしの小さなこの手の平では
平成二十五年二月二十四日
2
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名も知らぬ 草にも吹く風清らかに いよよ伸びゆく青のたましい
平成二十五年二月二十四日
1
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冬空へ祈りは 真綿の一片に 静かに重なりとけて深まる
平成二十五年二月二十三日
1
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過ぎし日も 来たる日もまた美しい 今、この時だけがつらいのだ
平成二十五年二月二十二日
4
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底冷えの教室 かすかな光射し うすあかるい絶望を照らす
平成二十五年二月二十一日
1
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波の音 寄せては曳いてつつまれて 立ち去るときを逃してしまう
平成二十五年二月二十日
1
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真昼間の静寂の中に佇んで 凛としているサッカーゴール
平成二十五年二月二十日
2
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両手では 足りぬ思いが溢れおり 伝えるすべなく無口になりゆく
平成二十五年二月二十日
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黄昏時は 誰があなたを想うだろう あなたは誰を思うのだろう
平成二十五年二月二十日
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果てしない幾星霜のいつの日も あなたがあたしを見つけてほしい
平成二十五年二月十九日
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教室は白霜の窓に閉ざされて 静かな森のような5時限
平成二十五年二月十九日
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