律さん
のうた一覧
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この気持ち さみしいんだって気がついて 初めて恋をしたくなりました
平成二十五年八月一日
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ためらった細い指の先にある 深くてきれいな闇夜のしじま
平成二十五年七月三十日
2
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でたらめな言葉で隠したほんとうの気持ちは かなしいくらいにきれいな
平成二十五年七月三十日
1
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水飛沫、舞う光の一瞬に しめつけられる淡い胸
平成二十五年七月二十九日
2
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ひとり飲む アイスティーは君と見た いつかの夕焼けと同じ色
平成二十五年七月二十九日
1
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夏の雨 映したような君の手に 透きとおり浮かぶ虹色の骨
平成二十五年七月二十九日
3
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不幸ではない幸福の やさしさと孤独がしずかに僕に息づく
平成二十五年七月二十九日
3
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願い星に願うことは何もない あたしは見つけた一番星を
平成二十五年七月二十九日
1
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ありふれた言葉の中に見過ごした、見透かされていたあたしのこころ
平成二十五年七月二十八日
3
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少しだけ 淋しい顔をするのだと あなたが眼鏡をはずす時には
平成二十五年七月二十八日
1
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「はじめて」も「最後」も君だけがいい 「ずっと」も「未来」も「永遠」も
平成二十五年七月二十八日
1
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誰だって、愛されたいと願うだろう 今よりもっと、深く、ずっとって
平成二十五年七月二十七日
2
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見上げている花火よりも遠く散れ あなたの横顔、言葉、温もり
平成二十五年七月二十七日
1
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わかり合うことよりずっと、むずかしい 分かり合えないことを知ること
平成二十五年七月二十七日
4
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サイダーと一緒に飲みこんだ 言葉が喉ではじけて、涙がこぼれた
平成二十五年七月二十六日
2
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まぶしさは それはきっと夏のせい 目を細めているあなたのことも
平成二十五年七月二十六日
3
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はためいた 白いシーツのその向こう 夏空をゆく船が見えそう
平成二十五年七月二十六日
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伝わらぬ想いは、遥か空の上 届かないなら、やっとさよなら
平成二十五年七月二十四日
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ほんとうは もっと届くと思っていた あたしの言葉がみんなの胸に
平成二十五年七月二十四日
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レンズ越し 見える景色がちがっても 外したメガネも夏の夕暮れ
平成二十五年七月二十三日
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