なかはらやすひこさん
のうた一覧
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弔ひの声なきこへが黒のシーツにつつまれて宇宙に溶けゆく
平成二十五年八月十六日
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風なのか君の息なのかくすぐったき夢ありき また冬がくる
平成二十六年十二月六日
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水たまりに映る雲を踏んづけて結び直そう靴の紐でも
平成二十六年十二月六日
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木もれ陽に掌かざす子がありて何を祈るるかやう血汐に
平成二十五年二月十二日
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君去りて夜空を落つる星屑に淑やかに生きひそやかに死す
平成二十五年二月十二日
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ふゆ衣ポイと脱ぎ捨てつむじ風ぐるぐるまはれ輪舞の森で
平成二十五年二月十四日
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好きだよと云う澄んだ目に騙されてみていいような幕張の夜
平成二十五年二月十八日
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さり気なくあなたがくれたクローバーみごとな五葉は別れの合図
平成二十五年二月十八日
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花が舞う空のどこかにあるという風がはじまるところ 花 花
平成二十五年六月十日
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六月の君の身体に癒されて紫陽花いろに我染められむ
平成二十五年六月十日
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ひと滴ひとしづくに藍(愛)深まりて夏紫陽花が君の肩降る
平成二十五年六月十六日
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海が青いのは空が青いからさ 僕らをつなぐひとすじの風
平成二十五年六月十九日
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通せんぼあなたの心通せんぼ肉の悦びだけくださいな
平成二十五年六月十九日
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死者と生者の憂鬱が出逢う夏やはらかき風が墓標に吹き
平成二十五年八月十六日
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盆にお墓参りした時につくりました
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夏暮れて名残の花火消ゆるさき しづかに秋の雲をつかまむ
平成二十五年八月十六日
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ドア越しに見る介護士の汗と汗洗はれる父がニッコリ笑ふ
平成二十五年九月七日
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介護士の方の大変さがよくわかりま...
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金木犀しづかに立ちて新しき朝を甘く誘ひてをり
平成二十五年十月十六日
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切られたる魚よ鱗剥がされしお前のあはれ口腔に切る
平成二十五年二月十三日
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単にお刺身を食べました、がこんな...
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ちゐさき両の手が雲をつかまんと猫になるしばし獣の瞬間
平成二十五年二月十一日
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春の雪木々の息吹がみづと為し風の斉唱水面を駆けぬ
平成二十五年二月十一日
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