桜田 武さん
のうた一覧
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難病の義兄を見舞う枕そば言葉交わせず目でいとま告げ
平成二十五年十二月十日
9
対話が出来ないというのは寂しいこ...
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血わき肉おどる青き若葉の頃に短歌との出合いを思う今
平成二十五年十二月十日
2
もっと早く短歌と出合いたかったで...
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晩秋の空を飛び交う雪虫に冬の姿見え厚着の決意
平成二十五年十一月十一日
2
雪になる前に何度か雪虫を見ます。
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啄木の「訛りなつかし」と読む短歌かの人の流浪の苦滲み出て
平成二十五年十一月三日
1
北海道釧路の歌人石川啄木が、ふる...
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長月の朝夕寒し北辺に木の葉色変わり夏遠ざかる
平成二十五年九月二十一日
1
北国はもう朝晩寒く、暖房を思う時...
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堂々と厨に入る犬の顔母の味待つ幼子の如く
平成二十五年九月二十一日
3
耳の遠い愛犬は注意しても聞こえず...
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自転車の風切る最中服につくバッタを友にし秋を楽しむ
平成二十五年九月二日
3
ふと見ると服にバッタがついていま...
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床上に急ぎ走れる蟻を見ゆ我は仏か潰せず外へ
平成二十五年九月二日
1
ハエは叩けても無害な物はそっとし...
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遠き地の戦火夢の如日の本は田豊かに金色に染まりつつ
平成二十五年八月十八日
4
田園を見ていると、遠くの戦火が信...
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国憂い若き命の捧げしを悼む八月お盆の空に
平成二十五年八月一日
3
あの大戦に二十歳前後の年ならば、...
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天の青心も晴れる大地の朝雲ひとつ無きは灼熱の予感
平成二十五年八月一日
0
晴天の朝は気持ちいいですが、一方...
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勤務終え生家に立ち寄る娘の腕に父の日にと酒の一升瓶
平成二十五年七月二十一日
2
娘が夜遅くほっそりした腕に一升瓶...
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愛犬の老いゆく姿我が身とぞ共に逝きまた来世で会おう
平成二十五年七月二十一日
1
飼って16年目です。近頃老化が目...
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歌に魅せられ三年余奥深き洞窟に三十一の文字を追う
平成二十五年六月十二日
2
暗闇で手探りするようなものです
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我が庭の躑躅爛漫檜葉の緑背に黄と橙ぽっかり浮かぶ
平成二十五年六月十二日
0
毎日ベランダから覗きます
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蕎麦の味齢重ねて美味くなり蕎麦好きの妻に一歩近づく
平成二十五年六月四日
4
若いときはラーメンが好きでした
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契る二人に両家祝杯を挙ぐ馳走の卓に笑い爽やか
平成二十五年六月四日
4
心配しましたが、娘の幸を祈ります
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ザーザーと自動精米の米流れ明日食むユメピリカの香に酔う
平成二十五年五月二十八日
2
精米したては美味しいです。
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病室に見ゆる空青々と映り病臥する身に苛立ち募る
平成二十五年五月十一日
1
坐骨神経痛に終止符を打つ
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春香る桜前線北上す薄桃色に大地塗りゆく
平成二十五年五月十一日
4
北国はまだ寒く、ゴールデンウイー...
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