桜田 武さん
のうた一覧
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マスク顔眼元涼やか皆美人コロナ禍の心が和むもの
令和三年七月一日
5
今度は変異株が心配ですね。
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じわじわとコロナ包囲のワクチン網注射液沁みる肩に心に
令和三年六月十五日
5
十六日にワクチン接種です。これか...
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伯父に引導わたす導師の大「喝」斎場に響く我が心にも
令和三年六月十五日
6
足腰の達者な人でしたが、八六歳で...
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枝豆は大豆と知るは黄昏て長年の肴いま新鮮に
令和三年六月十五日
6
そろそろ枝豆(大豆)を植える時季...
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草木盛んになりゆく夏の入り口墓の掃除にと心は逸る
令和三年六月二日
7
毎年この時季にお墓へ。
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トイレの壁に名の知らぬ小さき虫自然の命そっと庭に出す
令和三年六月二日
6
なるべく殺生はしたくないです。
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我が番まだかとワクチン待つ心若き日の出会いを待つ如く
令和三年六月二日
5
北海道の東神楽町です。ようやく連...
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今「民主」が死んでいる不法な力で地球のミャンマーという国は
令和三年五月十九日
7
国際社会が何とかしないと。
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庭花の隙間に茂る雑草に今年も勝たねば思う春
令和三年五月十九日
7
だんだんと草取りが大変になってき...
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蛾の如く居酒屋の灯に誘われし若き日遥か街は今遠く
令和三年五月十九日
8
自粛で家族で外に出ていません。若...
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餌を求め庭に降り立つキレンジャク居間より見るは元気のみなもと
令和三年五月五日
6
狭い庭ですので、今から見渡せます...
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石投げて無心に水切り幼き日今も鮮やか春の川辺に
令和三年五月五日
8
川を見れば思い出します。
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運悪ければじっと待つ身の辛さ妻のトイレで用足す長さに
令和三年五月五日
5
たまにあるんですよ。二人だけれど...
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親戚よりもらいし野の福寿草庭を春一番黄に飾る
令和三年四月十五日
6
親戚からもらった花についていた福...
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コロナ禍の波紋投ずる変異株敵の育ちに人も育たねば
令和三年四月十五日
6
嫌ですね。収束が近いと思ったので...
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雪解けて春の香漂う北の町遠山の白き峰だけは冬
令和三年四月十五日
10
北海道の中心にある大雪山です。
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「クオー」とう鳴き声に空見あぐればはぐれ白鳥北へ一人旅
令和三年三月三十一日
8
毎年今頃見ますが、一羽は初めてで...
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苦楽に揺れ過ごせし職場思えば今は苦消えて懐かしむのみ
令和三年三月三十一日
5
病気で仕事をやめて十年です。
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老いゆくも興味尽きぬ宇宙の不思議星空の永遠の瞬きにひたる
令和三年三月三十一日
6
宇宙には夢があります。
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茶虎ネコゆうゆうと早朝散歩我と同じく健康の為か
令和三年三月十七日
4
猫も好きですが、時々我が家の前に...
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