桜田 武さん
のうた一覧
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夕餉より遠くなる庶民の秋刀魚コンロでの塩焼きは夢の中
令和四年七月二十日
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採れたての秋刀魚は高いですね。
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留守まもる身に強く降る雨の音寄る年波かどこか寂しくて
令和四年八月三日
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留守番の時は太陽です。
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公園で見つけしバッタを孫恐れ我が手で掴み見せても触れず
令和四年八月三日
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なにしろ都会育ちの孫ですから。
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中秋の朝の冷え込み身に堪え夏の猛暑さえ懐かしく
令和四年十月五日
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腰は温めるといいのです
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幼き日桑の食みしわが味は引き継がれ今は孫の好物
令和四年十一月二日
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遠くの畑のそばに桑の木があるので...
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ストック頼り多くなる朝散歩いつかは全て補助いる体に
令和四年十一月十七日
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まあ、仕方ないんでしようねえ。早...
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次女より音沙汰なき故か冬の寒さ心にも沁みメール待つ師走
令和四年十二月一日
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月に一回ぐらいはね。
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孫と食むラーメンの旨さは格別箸を動かす仕草と笑顔に
令和四年十二月二十二日
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十二月末に孫が来ます。
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来る年の幸思い手を合わせればともし火応えかすかに揺れる
令和五年一月十一日
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きっと何かいいことがありそうな今...
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「もう止めよ」と露統領にびんた張る野党なし信条なき太鼓持ち
令和五年二月八日
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東部戦線で増えるの露兵の戦死
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緑葉溢るる居間に唯一白く咲くは美人の胡蝶蘭なり
令和五年二月八日
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毎年のことですが
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仏で生き延びる露の反戦職員勇気ある言動の人に喝采
令和五年二月十九日
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露国民のために活動して欲しい。
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冬の公園の人来ぬ寂しさ想うは孫と来し夏の賑わい
令和五年三月五日
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遊具も泣いています。
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露民よ、気づけ年次報告の嘘は明らか「戦地はウクライナ」だ
令和五年三月五日
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反戦を描いた六年生の子が罰を受け...
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栗の木にダルや翔平らぶら下がり世界の実を採るマイアミにて
令和五年四月二日
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大変面白かったです。日本中が湧き...
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娘なのに鯉幟の掛け軸妻の想いは遠くの孫の圭太に
令和五年四月三十日
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たまたま今年気が付きました。
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子育ての如くイチゴに肥料菜園隅に大きな実夢見て
令和五年五月二十日
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かろうじて肥料と堆肥は何とか
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ゆらゆらと花から花へ蝶が舞うのどかな春の日の自然の景
令和五年六月四日
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毎年今頃見る景色です。
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草木盛んになりゆく夏の入り口ふと気になる親の墓の草
令和五年六月四日
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今月には行くつもりです。
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快眠、ウオーキング、旨い手料理で過ぎる今が幸せ空仰ぐ
令和五年六月十九日
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いつまで続くのかな。
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