亜希子さん
のうた一覧
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梔子の香りくすぶる 初夏は 花の命の恋かとぞ思う
平成二十五年五月八日
9
甘くって頼りないこの香りが結構好...
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酔うほどの 桜隧道 抜けきれず 未だ霞んだ夢に 残れる
平成二十五年五月三日
3
桜の木の下って魂抜かれそうですよ...
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今はもう 盛りならむや 夜桜の 薄くれないに 空染めるとは
平成二十五年五月三日
5
本歌取りになるでしょうか?
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ばりばりと 水菜サラダを 食むうちに いつしか彼女は 敵じゃなくなる
平成二十五年四月三十日
7
あの歯応えはなんとなく闘志が湧い...
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追い付けないでいるのは 君か 夢なのか 立ち尽くす 草原の向こう
平成二十五年四月三十日
0
歌の歌詞にありそうですね〜
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活けてある 小さな向日葵 支えてくれる君と 重なるイメージ
平成二十五年四月三十日
2
花といえば自分の場合はいつも向日...
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無弁でも 花を愛する人はいた 君は あの花がいいってだけだね
平成二十五年四月二十五日
2
花弁、つまり花びらがないことです...
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カメレオンの君が 虫に舌を伸ばす 原稿用紙は ジャングルとなり
平成二十五年四月二十五日
2
子どもの作文を見ていたらそんな詩...
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雨の匂い 土の匂いが 好きと言う 可愛い虫も やっぱりいる
平成二十五年四月二十二日
6
雨は空気も良くなるし好きな匂いで...
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花も嵐も 踏み越えなかった連中が 老いらくのうたかたに 沈んでいくね
平成二十五年四月二十二日
2
生きていればいろんなこともあるで...
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誰もみな 押し花になるのは 平気らしい 朝の篩官と 夜の道官
平成二十五年四月十八日
4
生物用語は本当に面白いですね。
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この季節 いつも寒いだけなのに 淋しがり屋の オナモミたちは
平成二十五年四月十八日
2
人恋しいと人肌恋しいの混同は言語...
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いつの間にか傍に来ていた黒いコートの男は やがて総てを刈り取るつもりか
平成二十五年四月十六日
2
大鎌まで隠すことも出来そうに長い...
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蕾から ドライフラワーだったなら そのうち誰も 枯れるだろうし
平成二十五年四月十六日
2
「劣化」という言葉は美人にしか使...
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満員電車の中で しなだれかかってくる彼には 何の養分が 欠けているのか
平成二十五年四月十二日
4
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ヒゲモノが パフェ食べている 瞬間を 拝めるのも 奇遇なことなり
平成二十五年四月十一日
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髭の男性の比喩のつもりでしたが、...
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唇を 噛んだようなキス それは あなたの国の 梅の実の味
平成二十五年四月十日
2
梅干しを食べていて思いついた歌で...
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あのひとと 同じ花びら持っていた この街ならば よくある話で
平成二十五年四月十日
1
何のことかは、読んだあなたが決め...
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かといって 水ももらえぬものたちの 剥き出しの根は 美しくない
平成二十五年四月十日
0
水がないから剥き出しなのか、美し...
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今日もまた 被子植物らが 踊ってる 偽物の 花びらと匂いで
平成二十五年四月八日
1
香水の、なんかわざとらしいのって...
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