亜希子さん
のうた一覧
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大事なのは 何年ということより ここで一緒に 祝えるということ
平成二十五年四月四日
3
堺雅人さん菅野美穂さんといい、周...
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東京は 植物だらけの森である 誰が言ったではない 今そう決めただけ
平成二十五年四月四日
4
ここでは都会を大きな植物園に喩え...
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海底の 泥の中でも 咲く花が どんな姿か 君は知らない
平成二十五年四月一日
6
そうして、南の海の果てに、新たな...
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敢えて敢えて 泥を被った純情の 成れの果てに 花は咲くのか
平成二十五年四月一日
4
なんとなく、ずうっと考え続けてる...
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叶わない想いで 人魚は 泡になる 呪われているは 泥と化す身
平成二十五年四月一日
3
浮かばれないですね。
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想いと罪が 海に孕ませた 私は 生まれぬ子の 見ていた夢
平成二十五年四月一日
2
意味よりもイメージ先行です。 ...
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純潔を持たぬ この身に出来るのは 海のごとくに 赦すことのみ
平成二十五年三月二十五日
5
「女は海」と言われる所以でしょう...
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拒むこと 知らぬ性にて 汚れゆく 海の生まれは 愛されぬ定め
平成二十五年三月二十五日
4
なんか、一旦汚れ役になってしまう...
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なぜいつも 傍の彼の姫に 気づかず 別の姫を 見ているのだろう
平成二十五年三月二十一日
2
自分より報われてほしいひとがいた...
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近づいていく程に 干からびたとしても 貴方が私の太陽だから
平成二十五年三月二十一日
2
そうやって幾つも日干しになってい...
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このままで 光を失ったとしても 貴方だけを 視ていられるから
平成二十五年三月十九日
3
なんだか『春琴抄』の世界みたいで...
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ささやかな夢は はかなく褪せぬ間に 泡沫として 波に沈めて
平成二十五年三月十九日
3
綺麗に纏まりすぎた気も。
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海の底からでも 月の 満ち欠けは 面白いほど 判ってしまう
平成二十五年三月十九日
4
少し皮肉。
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容など 無くして 貴方の内側に 入り込めたら 溶け込めたのなら
平成二十五年三月十四日
5
どんなに近くても、きっと違ういき...
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一晩中 泣き明かすさえ 出来ないで 取り残された 明け方の月
平成二十五年三月十四日
2
そうなる前に早く身を引けばよかっ...
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底のない 深みに嵌り 沈みゆく 溺れているのは 私だろうか
平成二十五年三月四日
5
「溺れる深海魚」って、文字面はい...
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同じ地上に 立つ足を欲しがる 姫がいて 腕も持たない 私がいて
平成二十五年三月四日
1
そうそう、人魚姫だと思ってもらっ...
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溺れゆく 貴方を 救うためだけに 差し伸べられる 腕があれば
平成二十五年三月四日
2
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傍に 暮らす生き物と なれたなら 私にも 触れて下さいますか
平成二十五年三月四日
4
この口調が唯一の「姫」らしさとい...
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君が花咲かせたのかと 思う程 ひと日で開く 折れた桃の蕾
平成二十五年三月一日
2
きのう今日とあったかかったせいで...
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