蕾野さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ぬいぐるみ抱きしめ眠る二十四の女 咎める者も無ければ 平成二十八年十一月十七日 5 もっと見る
- 創造主の力与えよ 人の子の足の小指に鋼生やさん 平成二十八年十一月十七日 3 もっと見る
- 十五の吾の「やりたいことリスト」開き見て未だやらざることの並べり 平成二十八年十一月十六日 5 もっと見る
- 九戦九敗 されど歩一枚落とすなと 然らば好敵手 今宵も平手で 平成二十八年十一月十五日 0 好敵手(ライバル)と読ませるJ-... もっと見る
- 心すべて沈みきれども一滴の涙も溢れぬ 胸枯れ果てり 平成二十八年十一月十三日 7 もっと見る
- 京都なら死ねる気がする 大乱と殺人事件の交差する街 平成二十七年八月八日 2 もっと見る
- ラン、ローラ、ランドセル赤く光らせて駆ける君の名はローラであるべし 平成二十七年三月二十一日 1 もっと見る
- 犬にポチ、猫にタマと名付けるように 偶然に「運命」と名付ける 平成二十七年三月二十一日 3 もっと見る
- 呼び名一つで全てが歪む 液晶のガラスの様に脆い恋だね 平成二十六年八月三十一日 2 もっと見る
- 病院の外来者用入口で 蚯蚓三匹干からびている 平成二十六年八月三日 3 もっと見る
- 桃色で ひとつも穴の空いていない きれいな胃袋のまま 死にたい 平成二十六年七月二十日 3 もっと見る
- 幾つもの命がお前によって死ぬ 煉獄に墜ちよ うつろなる豚 平成二十六年七月十三日 1 夏ですね。蚊取り線香の季節です。 もっと見る
- ねえ貴方 眼鏡に指紋を残すような莫迦な女 捨てた方がいいわよ 平成二十六年七月十一日 4 もっと見る
- 書き飽きて見飽きてみんな忘れてる「藤」という字のうつくしきこと 平成二十五年十二月十四日 8 もっと見る
- 進行方向から 空き缶が転がって来る ああそれにしても夕日が綺麗 平成二十五年十二月二日 1 もっと見る
- 木犀の無責任さに呆れてる 切なくさせるだけさせて散るのね 平成二十五年十月二十一日 1 もっと見る
- 脈拍に合わせて柵を跳ぶ羊 耳を枕に当てて数える 平成二十五年三月十日 5 もっと見る
- 爛漫と開ける君のくちびるはどの花よりも桜色して 平成二十五年二月二十二日 2 もっと見る
- まずどこを攻めてくれるの ケーキなら苺から食べ始める貴方 平成二十五年二月十七日 8 もっと見る
- 角砂糖五つは欲しいこの愛をコーヒーカップに入れて飲むなら 平成二十五年二月十七日 3 もっと見る
