まりこさん
のうた一覧
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やわらかいとこだけ選んで食べていい眠るまぶたの薄緑色
令和元年五月十一日
5
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佳き雨を分け合う傘に花は降り明日明後日の約束をする
令和元年五月一日
6
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ほんとうにあなたのことがすきでした ミュートを押せば春雨の降る
平成三十一年四月三十日
10
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いにしへと變はらぬ月の浮かびたる このよき春を花のことほぐ
平成三十一年四月二十二日
1
令和という時代が穏やかで美しい時...
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花手折る君はその名を知らぬまま青く澄みゆく光の中を
平成三十一年四月二十二日
15
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痛かった寒かったとか簡単に忘れてしまう葦の芽は伸び
平成三十一年四月二十二日
7
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こんなにも君が素敵でばかなのをいつか忘れてしまう風の日
平成三十一年四月十二日
6
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笑うときこぼれた息の音などを春の空気としておぼえてる
平成三十一年四月十二日
9
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咲き残る野薊を見てあなたの名そっと呼んだよ、見せたかったよ
平成二十八年十月二十二日
3
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来年の約束だけじゃ遠すぎてポカリスエット半分捨てる
平成二十七年十一月六日
3
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もう二度と会えないかもと君は言うジンジャーエールの泡ははじけて
平成二十七年十一月一日
5
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同じ日に生まれたからさ、同じ日に死ぬって思うけど君はどう?
平成二十六年八月十日
2
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何て名をつけたらいいか分からない 雲 色 気分 川に吹く風
平成二十六年五月三十日
3
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飛行機に乗りたいどこに行くでなくただ飛行機に乗るためだけに
平成二十六年五月四日
4
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眠い目をこすればここは深い森 苔柔らかに足枷をする
平成二十六年四月二十七日
4
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二の腕のあたりの骨が溶けそうで枯れ木になって横たわる土
平成二十六年四月九日
3
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追いかけて欲しくて歩く 穴あきのポッケにパン屑たくさん詰めて
平成二十六年四月七日
5
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温みゆく堰のほとりの猫柳 優しく手折る冬の形見に
平成二十六年三月二十八日
3
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半分に分けたみかんが甘くても酸っぱくてもいい、夜のこたつは
平成二十六年三月十七日
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だいじょうぶ、何にも怖いことはない 私はわたしであなたはあなた
平成二十六年三月六日
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