まりこさん
のうた一覧
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眠い目をこすればここは深い森 苔柔らかに足枷をする
平成二十六年四月二十七日
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飛行機に乗りたいどこに行くでなくただ飛行機に乗るためだけに
平成二十六年五月四日
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パン屑を目印にして歩いたら、季節は春で友だちに会う
令和元年五月十七日
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作家とて平等に死ぬ「一八年ぶりの新刊!」平積みにされ
令和二年二月二日
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中学生の頃読んでいたシリーズの続...
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味噌汁をあたためている君の背に散らばる朝陽こそ愛である
令和二年二月二十七日
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君のこと何も知らないただ僕の言葉に揺らぐ肩を抱きたい
令和二年二月二十七日
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かがやける桃の若葉に目をうつす今から世界は終わるんだから
令和二年三月二日
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雨のとき 道路いちめん 蜉蝣が羽化してたので 渡れなかった
令和二年三月二十五日
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驟雨が地面に当たった飛沫が、水面...
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ガス滅菌しておいたから僕の指きらきら君の白目にさわる
平成二十五年一月十九日
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知らないひとの頭ってあったかい次の駅で降りてしまうの?
平成二十五年一月十九日
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お風呂場で鏡を見てはいけないと言われて覗くまっくろな目の
平成二十五年四月十七日
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君の髪ひとしく濡れているだろう僕とはちがう分子の雨よ
平成二十五年七月十八日
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八月が終わらなければよかったとわらうあなたもいなくなるのね
平成二十五年九月九日
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冬の夜 耳が痛いのがうれしい 鍵を鳴らしてどこまでも行く
平成二十五年十二月十七日
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まるで違う銀河に住んでいるみたい「ヤギの乳しか飲んだことない」
平成二十六年一月十四日
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温みゆく堰のほとりの猫柳 優しく手折る冬の形見に
平成二十六年三月二十八日
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二の腕のあたりの骨が溶けそうで枯れ木になって横たわる土
平成二十六年四月九日
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何て名をつけたらいいか分からない 雲 色 気分 川に吹く風
平成二十六年五月三十日
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来年の約束だけじゃ遠すぎてポカリスエット半分捨てる
平成二十七年十一月六日
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咲き残る野薊を見てあなたの名そっと呼んだよ、見せたかったよ
平成二十八年十月二十二日
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