深倖(白子鳩)さん
のうた一覧
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ひとり道 歩いて染みる夜の風遥か天には あざわらう星
平成二十五年二月八日
3
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いにしへに、そびゆる富士に この斜陽あと先の世にも 伝え残らむ。
平成二十五年二月八日
4
昔の人も、見ていたんだろうなぁ。...
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黄昏の 夕陽の下には乙女子も富士も皆々 同じく照りける
平成二十五年二月八日
2
そんな富士の山でさえ、大きなお陽...
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乙女子も 照らさるたそがれ その彼方見ゆるみ影は 富士の山かも
平成二十五年二月八日
0
とある用事があって、いつもの駅か...
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風吹いて 私の髪を かき乱す。それのせいで 前がみえない
平成二十五年二月八日
1
前髪のせいで。
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プログレは、音の深さこそよけれ 深く聴き入り、暮れる夕方
平成二十五年二月七日
3
プログレは、スケールが大きい曲が...
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花咲きぬ。冬の厳しきこの風は 春の優しきそよ風なるらむ。
平成二十五年二月六日
0
春はどんどんと近づいているんです...
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春立ちぬ。空に散らばる雲みては、風もそよそよやわらぐこの日
平成二十五年二月四日
11
〜立ちぬ。って言葉、好き。それに...
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春立つは もう明日の日の暦なり暖かなりゆく風にもあらわれ
平成二十五年二月三日
3
節分のうた詠まずして、こっち先詠...
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雲清み 晴れ渡るこの青空の先の青峰 富士の高嶺ぞ
平成二十五年二月三日
3
天気がいいと、自宅の最寄り駅から...
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いつの日も ケーキの味はおいしけれかわりゆく我 変わらぬ甘さ
平成二十五年二月二日
4
自分は甘党なので。いつの歳になっ...
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何もせぬ我が身や汝が身は 価値なきか?否、逆にこそ、何かをすべきぞ!
平成二十五年二月二日
1
詩の反歌
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今年こそ 最後のとしと思ひなばやりたきことをせむとぞするべし
平成二十五年二月二日
1
十代最後のとしの抱負というか、な...
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またひとつ 大きくなってくこのカラダ誰にも抱かれず 朽ちていくのか
平成二十五年二月二日
2
「大きくなる→手中におさまらない...
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個性なく うたよみよみて 世の中に降りける我が身の 言葉の軽さ
平成二十五年二月一日
1
詩人って、個性的じゃないですか。...
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春の日も 近づくごとに寒くなれども けふ如月はつひに来にけり
平成二十五年二月一日
3
2月生まれなので、歳とることの哀...
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まごころは とろけてハートの中にありそわそわしちゃう あまい記念日
平成二十五年一月三十日
0
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だんだんと日が暮れてゆく 段々と降りてく夕陽 冬の五時半
平成二十五年一月三十日
2
夕焼けは好き。
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夕焼けの 西の彼方に富士の影ひむがし武蔵野 電車の窓より
平成二十五年一月三十日
2
今日みたいに雲のない日は、電車か...
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冬寒み 春はいまだに来ぬうちにまづ君がほに花は咲きけり
平成二十五年一月三十日
2
訳(冬は寒いので、春はまだ来ない...
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