深倖(白子鳩)さん
のうた一覧
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たゆたひの中に夢みてうみのなか溺れるころに人眠りゆく
平成二十八年一月十日
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月読の森のしづくに洩る色はこころ鎮めて眠りをさそふ
平成二十八年一月十日
5
きもちよく眠りたいので一首。
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嘆きこし道やは多く過ぐしつる我が身を人よ誰かあはれめ
平成二十七年十二月五日
4
道に惑ふ。
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月こそは久しき世より輝けりいづこを邦の泊りともせず
平成二十七年十一月二十七日
2
冬の月は、凛としていて美しい。
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冬枯れの空に震へて紅葉葉は果てゆく命終へむとやする
平成二十七年十一月二十四日
10
閑寂とした風景の季節です。
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大空に凛と張り詰む風の色雲つ屍となるな白鳥
平成二十七年八月十五日
3
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花かなし愛でて喜びつるものをはじけてひらく人の殘虐
平成二十七年七月二十九日
3
パチンコ屋の隣に花屋があった。
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紅に落つる涙とともに散る高天原の夕暮れの雲
平成二十七年七月二十一日
5
夕方に色付いた雲と空は、この世の...
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久方の天の河原に望み出づ曇りもあらじ天つ彦星
平成二十七年七月七日
5
一年間待ち続けた彦星ですから、ち...
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恋しくて河の岸辺を眺むればそらひこぼしの涙流るる
平成二十七年七月七日
5
そら、空。 彦星の涙、零しの涙...
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彦星と織姫のため僕たちの短冊の橋天に架けよう
平成二十七年七月五日
1
彦星と織姫のために橋をつくってあ...
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床の上の隅より寂す心にはやがて虚しき夕浪の跡
平成二十七年七月五日
4
灰色の空。灰色の光。灰色の部屋。...
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久方の天つ星々数多立つアメリカの旗風に靡きて
平成二十七年七月五日
4
七月四日はアメリカの独立記念日だ...
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大祓へ袖振る山の木の間より明日を靡かす秋風ぞ吹く
平成二十七年六月三十日
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今日は夏越しの大祓えの日です。和...
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つゆ入ればにほひただよふ乱れあり眺めてたのしい長きお蕎麦
平成二十七年六月八日
1
関東が梅雨にはいったようなのでよ...
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我が身より溢るる涙産み出ししこの母あはれひとつ流るる
平成二十七年五月十三日
1
前の歌に同じく。
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認識症なるみ母への介護果て忘れ得ぬのは幼き日の愛
平成二十七年五月十三日
3
NHK Eテレのドキュメンタリー...
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独り行く道に疲れて先しれず乙女のこころしばし留めむ
平成二十七年四月二十二日
2
朔太郎の詩みたいな心境。
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花を持つ心の内のしづけさを妙なる業の素かとぞきく
平成二十七年四月十九日
2
『風姿花伝』を読みました。幽玄を...
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寒き夜をわたるかささぎ宙返りきらきらひかるほしたちがみち
平成二十七年四月十六日
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お久しぶりです。筆名を変更です。...
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