千葉 甫さん
のうた一覧
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気がつけば音の無い雨朝からの雲は厚くも薄くもならず
令和三年二月十七日
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一陣の風の響きの過ぎた後音の途絶えて夜は冷えてくる
令和三年二月十五日
5
寒暖の差が大きい。
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十字路をよぎる人影犬の影斜めによぎって行く鳥の影
令和三年二月十二日
3
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この時間頃に過ぎ行く浮太の売り声続いてもう十年か
令和三年二月十日
4
オキュウトは福岡で食べられている...
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束の間の有った放心 降り出してきて広い葉に音立てる雨
令和三年二月八日
3
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いたずらに時間の過ぎて行くだけで終った今日の空白がある
令和三年二月五日
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冷えてくる予報出ているこの夜の更けつつ過ぎる先触れの風
令和三年二月三日
5
まだ春は名のみの寒さ。
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束の間の横切った影 一段落して閉じている瞼の外を
令和三年二月一日
3
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三ヶ月前から知人となった人マスクのままの顔に馴染んで
令和三年一月二十九日
3
素顔を見ることの出来る日は く...
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小春日の陽ざしの中を転がっているように行く黄の蝶一つ
令和三年一月二十七日
7
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降り出した雪から戻った若い人寒い寒いと声弾ませて
令和三年一月二十五日
3
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窓の辺に寄るたびごとに音も無く雪の面に降る雪を見る
令和三年一月二十二日
7
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淡々と今日も過ぎゆく部屋ごとの時計の時間に従いながら
令和三年一月二十日
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四つの時計は少しづつ異なる時間を...
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急速に冷えてゆきつつ風が出て降り出してきた雪は流れる
令和三年一月十五日
1
五、六年ぶりの積雪だった。
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突然に争う猫の軋り声響いて窓の外は黄昏
令和三年一月十三日
3
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高層のビルに群がる鴉らの上に浮く雲茜を帯びる
令和三年一月八日
2
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カメラから眼の逸れている瞬間があの日の記念写真に残る
令和三年一月六日
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静止したように回っている独楽の揺らぎ始めて現実へ還る
令和三年一月四日
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あけましておめでとうございます
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ほんのりと匂い漂いドアの外よぎって行った人かげを見る
令和二年九月三十日
3
美しい人だったのだろう。
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夏蝉の鳴く声絶えたこの朝のむしむし暑い空気に覚める
令和二年八月二十八日
3
今日も酷暑。
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