千葉 甫さん
のうた一覧
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カーテンの陽ざしにぴこぴこある影は庇に突き出た雀の尻尾
令和三年六月九日
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予定した通りに進んできてここでコンピューターのフリーズに会う
令和三年六月七日
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去って行くバイクを聞いて朝刊の入った音と知る夜明け前
令和三年六月二日
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物音に目覚めて。
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寝に就くと灯を消す前にこの夜も今日の終りの時間見つめる
令和三年五月三十一日
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朝の窓開ければ今日も聞こえてくる昨日と同じ雀の声か
令和三年五月二十八日
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カーテンの陽ざしをよぎった影あってまた影あってまた影がある
令和三年五月二十四日
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先程から聞いていたのは閉めきらぬ蛇口から落ちている水の音
令和三年五月二十一日
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一度だけインターホンの鳴った後降り続いている夜の雨音
令和三年五月十九日
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思いから出てくるたびに窓外の雀の声を聞いて刻ゆく
令和三年五月十七日
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木の意志のように戦いでいる葉群爽やかに行く風に向かって
令和三年五月十四日
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窓閉ざすカーテンにある電線の影から影がふっと飛び立つ
令和三年五月十二日
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動くとも見えず閉ざしている雲に時には陽ざしの滲み出てくる
令和三年五月十日
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柔らかに緑輝く葉桜の木の下を行く風に吹かれて
令和三年五月七日
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虚しいと思う日のある安らぎを覚える日のある似通う日々に
令和三年四月三十日
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硝子戸の引き開けられて入ってきた優しい風と待っていた声
令和三年四月二十八日
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待たされる時間のだらだら長引いて次の予定の一つを削る
令和三年四月二十六日
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先日に衣替えしたカーディガンを再び取り出す今日の花冷え
令和三年四月二十三日
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探しものしている私の手の傍を素早く過ぎて消え去った影
令和三年四月二十一日
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そよ風と共に入って来た蝶の花の無い部屋見回って去る
令和三年四月十九日
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春めいた感触を持つ風の中 蝶一つ行く陽ざし映えつつ
令和三年四月十六日
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