千葉 甫さん
のうた一覧
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カップ麺に湯を注いでから三分間オールデイズの一曲を聴く
平成二十九年十二月四日
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燃えるごみとなって落葉はビニールの袋で回収されるのを待つ
平成二十九年十二月二日
6
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読んでいた眼を外にやる、フォーカスの合うまで桜紅葉見つめる
平成二十九年十二月一日
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朝空の薄墨色に立つ虹の道を跨いで屋根から屋根へ
平成二十九年十一月三十日
6
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遠く立つビルの窓から夕光の反射まともにくるこの時間
平成二十九年十一月二十九日
5
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金色に小春日和に輝いて蝶のよぎってゆく窓の外
平成二十九年十一月二十八日
5
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月光の明るい空を一羽行く鴉の声を引く朗々と
平成二十九年十一月二十七日
5
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低く照る陽ざしの中の木の枝の残る赤い葉今日を輝く
平成二十九年十一月二十五日
6
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間をおいて一声一声上げている鴉のときに空を見上げる
平成二十九年十一月二十四日
4
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決めていた数より食べるもう一枚もう一枚のポテトチップス
平成二十九年十一月二十三日
5
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行きずりに聞こえた歌の曲名を思い出せないまま口ずさむ
平成二十九年十一月二十二日
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ことも無く過ぎる日の暮れパトカーの閃光音なく行く窓の外
平成二十九年十一月二十一日
6
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挨拶に今日の冷え込み言い合って寒さいくらか紛れているか
平成二十九年十一月二十日
6
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散り残る葉のある枝から散り落ちるように雀の地へ下りて来る
平成二十九年十一月十八日
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はや今日も夕陽となって葉の落ちた樹の骨格の滑らかに光る
平成二十九年十一月十七日
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音も無く寒雨降ってきた夕べ指先冷える爪先冷える
平成二十九年十一月十六日
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散り残る木の葉いくつかカーテンに影を落として揺れるこの夜
平成二十九年十一月十五日
4
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レジ袋開いて鴉の路傍から空の容器を風に飛ばせる
平成二十九年十一月十四日
4
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あちらこちら見回している鴉居てそれを見ている人間の居る
平成二十九年七月二十日
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蒸し暑い夜が明けてくる、たびたびの目覚めのたびに寝返りうって
平成二十九年七月十七日
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