千葉 甫さん
のうた一覧
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眼が合って笑顔の見知らぬ若い女明るく挨拶残して過ぎる
令和二年七月十六日
3
幸せをもらった。
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眼の隅で見て正視する音も無く鴉のあるいている窓の外
令和二年七月十五日
2
不気味。
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扇風機の風を抑えて窓からの束の間肌に天然の風
令和二年七月十四日
4
・・・
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予報ではまだまだ雨の続くと言う このひとときの雲透く陽ざし
令和二年七月十三日
4
ときには音を立てて降る。
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寝る頃に強まってきた雨音に埋められつつ私は眠る
令和二年七月十日
5
雨、雨、雨。
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目論んでいた通りにはいかないで今日は挫折で終りにしよう
令和二年七月九日
5
・・・
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六度目で留守番電話へ切り替わる呼び出し音を聞く数えつつ
令和二年七月八日
2
無言で切れるものが多い。
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意識するときには窓の外に聞く雀の声に思い寛ぐ
令和二年七月七日
4
・・・
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鳴ったのは眼をやった電話ではなくて応答の声テレビから来る
令和二年七月六日
2
同じ呼び出し音。
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小走りに猫のよぎって行った後程なく音を立てて降り出す
令和二年七月三日
5
今日も雨模様。
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予報されていた雷鳴の一度だけ響いた後の残る雨音
令和二年七月二日
3
・・・
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西からの低い陽ざしに窓ガラス光って今日も暑い日だった
令和二年七月一日
4
暑さはまだ序の口。
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窓に来てホバリングしている蜂を見つめ続ける部屋の内から
令和二年六月三十日
4
入って來るな、入って來るな。
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微睡の前の雀の声絶えて暫く音の無い昼下り
令和二年六月二十九日
2
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何処にか度々行っては戻って來る雀の声との一日だった
令和二年六月二十六日
5
雀の声は落ち着く。
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八十を迎えて車を手放して訪れた今日は電気自転車
令和二年六月二十五日
4
十代から車に乗っていた彼。
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朝刊の入れられた音聞きとめて目覚めた今は薄明の刻
令和二年六月二十五日
4
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朝の窓開ければ今日も雀らの声が弾んでいる恙なく
令和二年六月二十三日
2
今日も平凡な一日であることを。
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窓からの風の匂いは剪定の枝からのもの道を隔てて
令和二年六月二十二日
5
悲鳴のような強い匂い。
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いたずらに温い空気を混ぜている また消し忘れていた扇風機
令和二年六月十九日
7
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