千葉 甫さん
のうた一覧
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先日に衣替えしたカーディガンを再び取り出す今日の花冷え
令和三年四月二十三日
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探しものしている私の手の傍を素早く過ぎて消え去った影
令和三年四月二十一日
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そよ風と共に入って来た蝶の花の無い部屋見回って去る
令和三年四月十九日
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。。。
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春めいた感触を持つ風の中 蝶一つ行く陽ざし映えつつ
令和三年四月十六日
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ヴァンのドア開けられた音聞き止めてそれから続く靴音を待つ
令和三年四月十四日
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問題は振子のように揺れながら落着くところへ届き始める
令和三年四月十二日
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思いから出て来るたびに昨日から降り続いている雨音を聞く
令和三年四月九日
4
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読むことは出来るけれども書くことの出来なくなった漢字の増える
令和三年四月七日
4
かな入力、 漢字に変換で・・・...
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眠るまで耳を澄ませて聞くものは遠くからくる梟の声
令和三年四月五日
4
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フロアーの陽ざしに刹那影あって見上げる窓の雲の無い空
令和三年四月二日
5
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眼を閉じて思い薄れてゆくときに耳元へ来た風の声聞く
令和三年三月三十一日
5
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クリックをするのを忘れていたようで届かなかった昨日のメール
令和三年三月二十九日
5
うっかりミスが増えた。
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誤りと脳の悟った瞬間は指まで届かずクリックをする
令和三年三月二十六日
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眠れない夜に出てくる思い出は遥かになった人たちの顔
令和三年三月二十四日
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朝はまだ早い時間に眼が覚めて途惑う部屋の月の明かりに
令和三年三月二十二日
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何時の間にか写されていた一枚に私は私の知らぬ顔持つ
令和三年三月十九日
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電源を入れれば直ぐに起動する映画の中のコンピューターは
令和三年三月十七日
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でも、私のは待たされる。
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青澄める空の高処に輪を描く鳶より下る声を聞き止む
令和三年三月十五日
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要領を得ない顔して聞き流す引き込まれたくない話題から
令和三年三月十二日
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ここからは見えぬところでプロペラ機の音の響いていて春うらら
令和三年三月十日
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このところ めっきり春めく。
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