千葉 甫さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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部屋ごとに時計があって部屋ごとに少し異なる時間を見せる
平成二十九年二月二十四日
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一年が過ぎて再びヒヤシンスの球根から芽の突き出て光る
平成二十九年二月二十二日
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この朝陽ざしまともに返しつつ光るものあるビルの屋上
平成二十九年二月二十日
7
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かじかんでしまった指と掌にわが体温の息吐きかける
平成二十九年二月十六日
7
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呼びかける声に窓から突き出した顔に冷たい風の圧力
平成二十九年二月十三日
8
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梅の木の蕾弾けてこの朝白く覗いた花びらの先
平成二十九年二月十日
10
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梅の木の枝の蕾の目に見えて太る朝の微粒子の雨
平成二十九年二月八日
5
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記録的寒波の去って降る雨に濡れつつ光る梅の蕾ら
平成二十九年二月六日
14
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まだ降っているかとめくるカーテンの窓に近寄る雪幾片か
平成二十九年二月四日
8
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まっさらな雪の通りをサイレンがゆっくりゆっくり近づいて来る
平成二十九年二月一日
7
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長々とエンドタイトル流れつつ映画終わって夜の雨音
平成二十九年一月三十日
5
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下りてくる雪、雪、雪をあるときは蹴散らしながら風抜けて行く
平成二十九年一月二十八日
3
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妹らの喋り合う声階下から亡き妹の声も聞こえる
平成二十九年一月二十六日
4
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小走りの軽く弾んで過ぎて行く若い肢体を見る寒い朝
平成二十九年一月二十四日
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蛇口から出てきた水の冷たさの腕這い上がる今朝の冷えこみ
平成二十九年一月二十二日
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先ほどから聞いていたのはこれだった再沸騰をしているポット
平成二十九年一月二十日
4
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スキップで道を渡って行く鴉少し離れて猫すれ違う
平成二十九年一月十八日
4
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カーテンをめくって覗く窓の外今日は一日雨ばかり見る
平成二十九年一月十六日
8
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衝撃のあって障子の音立てた地震のあとの夜の静けさ
平成二十九年一月十四日
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今日もほぼ同じ時間にマンションの高い窓の灯短く点る
平成二十九年一月十二日
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