千葉 甫さん
のうた一覧
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昨夜から雨、雨、雨の暗い午後色生きいきとあじさいの花
平成二十七年六月十二日
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目の中に落とし損じた眼薬の次の一滴またも目の外
平成二十八年十二月二十六日
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年賀にもオセロ持参の三年生じゃんけんぽんよ さあゲーム初め
平成二十九年一月三日
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下りてくる雪、雪、雪をあるときは蹴散らしながら風抜けて行く
平成二十九年一月二十八日
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一つ出てまた一つ出てまた一つ出ようとくしゃみの鼻に蠢く
平成二十九年三月八日
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コンビニを出て来てすぐに肉まんを頬ばる人を見る車から
平成二十九年十二月五日
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カップ麺に湯を注いでから三分間オールデイズの一曲を聴く
平成二十九年十二月四日
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真夜中のトイレの窓から見る灯り 道を隔てた家のトイレに
平成三十年十一月十二日
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一頻り通りを染めた夕茜薄れていって街灯光る
平成三十年十一月二十一日
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見下ろしている窓の下行く傘を透して携帯電話の明かり
平成三十年十一月二十三日
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宵に来る沖独活売る声日によって行方を変えるこの十字路で
平成三十年十一月三十日
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オキュウトは海藻が原料の福岡独特...
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笑い声立てつつひとり行く人のあって今夜はまんまるの月
平成三十年十一月二十六日
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彩りは桜紅葉のこの道を誰も通らぬ時間の過ぎる
平成三十年十二月三日
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陽が照っていれども背中の寒い午後人声聞かぬ刻の過ぎつつ
平成三十年十二月十日
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寒い寒い、 明日から少しは寒が...
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蝋燭の炎まったく静止する刻を見つめる思い途切れて
平成三十年十二月十九日
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空港へ下る空路がわが家の真上に今日はあって轟く
令和元年六月十九日
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遠くから来る朝の声鳩の声今朝も聞こえてくる恙なく
令和元年七月三日
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サイレンの途切れて停まる救急車を見に出る者らの無い灼けた午後
令和元年七月二十六日
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今日も酷暑。
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危うくもバランス保って仰向けに倒れなかったと日記にしるす
令和元年八月二日
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冷や汗いっぱい。
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トイレから戻って見下ろす真夜中のシーツをあるいている黒い蜘蛛
令和元年八月七日
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