千葉 甫さん
のうた一覧
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再びの眠りの来るのを待ちながら何時か眠って夢より覚める
令和元年七月三十一日
5
寝苦しい熱帯夜。もう眠りは来ない...
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この道は少し傾斜のあることを感じて下る風に押されて
令和元年七月二十九日
6
いつもより早足となる。
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サイレンの途切れて停まる救急車を見に出る者らの無い灼けた午後
令和元年七月二十六日
3
今日も酷暑。
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イヤホンに満ちてくる曲聴いている私の周りは音の無い夜
令和元年七月二十四日
5
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光りつつ窓の外行く草の絮見えなくなるまで互いに無言
令和元年七月二十二日
5
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争いの猫の鋭い一声に目覚めて深夜トイレへ起きる
令和元年七月十九日
4
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カーテンを押して入って来た風に思い途切れて窓に眼をやる
令和元年七月十七日
4
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眼の覚めて闇に聞こえる呟きに耳を澄ませる雨と知るまで
令和元年七月十五日
7
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Tシャツの袖から伸びている腕の肌の若さの眩しい季節
令和元年七月十二日
5
夏ですね。
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問題を解きあぐねつつ無意識に前歯で噛んでいたピーナッツ
令和元年七月十日
7
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丸齧りしているトマトに誘われて少年の日の西陽の記憶
令和元年七月八日
7
裏庭の畑で。
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音も無くたびたび稲妻光る夜を漂い続けているわが思い
令和元年七月五日
6
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遠くから来る朝の声鳩の声今朝も聞こえてくる恙なく
令和元年七月三日
3
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ここからは見えないところで鳴く鳩の折々間近く風に乗る声
令和元年七月一日
6
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角曲がる私の前を飛び立った鴉の低く去る音も無く
令和元年六月二十八日
8
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眼で追った紋白蝶の四階のベランダに咲く花に紛れる
令和元年六月二十六日
5
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なまぬるい風を送ってくるだけとなって今年の初扇風機
令和元年六月二十四日
5
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真昼間の路上に落ちる電線の影からひとつ影が飛び去る
令和元年六月二十一日
5
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空港へ下る空路がわが家の真上に今日はあって轟く
令和元年六月十九日
3
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シャッターのまだ下りている店先の鉢の木に来て雀の弾む
令和元年六月十七日
7
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