千葉 甫さん
のうた一覧
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Tシャツの袖から伸びている腕の肌の若さの眩しい季節
令和元年七月十二日
5
夏ですね。
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光りつつ窓の外行く草の絮見えなくなるまで互いに無言
令和元年七月二十二日
5
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イヤホンに満ちてくる曲聴いている私の周りは音の無い夜
令和元年七月二十四日
5
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再びの眠りの来るのを待ちながら何時か眠って夢より覚める
令和元年七月三十一日
5
寝苦しい熱帯夜。もう眠りは来ない...
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間を置いて外壁を打つ音あって覗いてみても風と会うだけ
令和元年八月九日
5
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影を見て思い途切れて眼をやった窓の外行く揚羽の光る
令和元年八月二十一日
5
残暑厳しい。
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更けてゆく夜の遠くで高い窓一つ灯ってほどなく消える
令和元年九月二日
5
夜は涼しくなってきた。
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ほぼ同じ間を置いて啼く梟の声を聞きつつ昨夜も眠る
令和二年三月六日
5
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久々に雀の声を聞いたのは現か朝の目覚めの際に
令和二年三月九日
5
雀の声を、ほとんど聞かなくなった...
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手に取って消費期限を確かめて今日は何日だったか惑う
令和二年三月二十七日
5
コンビニにて。
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一旦は遠くへ消えたプロペラ機の音の戻ってくる春真昼
令和二年四月十三日
5
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今日もまだ花は見えない 街路樹の七日目ごとに会う花水木
令和二年四月二十四日
5
外出自粛の日々。
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日盛りの舗道に伸びた電線の影に来た影ふわりと止まる
令和二年五月一日
5
外出自粛で車の往来も少ない。
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窓からの道を隔てた屋根瓦黒く光っていつしかの雨
令和二年六月十六日
5
梅雨入り間近。
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窓からの風の匂いは剪定の枝からのもの道を隔てて
令和二年六月二十二日
5
悲鳴のような強い匂い。
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何処にか度々行っては戻って來る雀の声との一日だった
令和二年六月二十六日
5
雀の声は落ち着く。
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小走りに猫のよぎって行った後程なく音を立てて降り出す
令和二年七月三日
5
今日も雨模様。
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目論んでいた通りにはいかないで今日は挫折で終りにしよう
令和二年七月九日
5
・・・
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寝る頃に強まってきた雨音に埋められつつ私は眠る
令和二年七月十日
5
雨、雨、雨。
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冷えてくる予報出ているこの夜の更けつつ過ぎる先触れの風
令和三年二月三日
5
まだ春は名のみの寒さ。
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