千葉 甫さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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小窓から覗く木の葉の一枚が二枚となって今日は三枚
令和二年六月十七日
2
勝手に生えてきて、成長が早い。
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窓からの道を隔てた屋根瓦黒く光っていつしかの雨
令和二年六月十六日
5
梅雨入り間近。
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白壁の木の影まったく動かない時の間あって行く待つ時間
令和二年五月十五日
1
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曲り角折れる間際に思い出を誘う名のある表札を見る
令和二年五月十三日
2
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木の枝に声の弾んでいる雀 体の弾んでいるもう一羽
令和二年五月十一日
3
雀の声は平穏の証。
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爽やかに風ゆく道を来る人ら みんなマスクで白、黒、ブルー
令和二年五月八日
3
コロナ・ウィルスで、爽やかな空気...
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鳴るたびに近づいている雷の炸裂響く今のは真上
令和二年五月六日
4
忽ち遠ざかった。
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朝の窓開ければ雀の声がくるコロナ・ウィルスの無い日のように
令和二年五月四日
3
コロナ・ウィルスの無い日は、もう...
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日盛りの舗道に伸びた電線の影に来た影ふわりと止まる
令和二年五月一日
5
外出自粛で車の往来も少ない。
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ふと上げた眼に輝いて浮く雲の空行く風の速さを見せる
令和二年四月二十九日
4
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白々と曇る真昼間 地に低く鴉のよぎって行った十字路
令和二年四月二十七日
4
外出自粛か、車の通りも減少。
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今日もまだ花は見えない 街路樹の七日目ごとに会う花水木
令和二年四月二十四日
5
外出自粛の日々。
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間を置いて再び鴉の声上げる今度は低く声色変えて
令和二年四月二十二日
4
鴉は確かにコミュニケーションをし...
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葉桜となった通りを抜けてくる弾力を持つ風の感触
令和二年四月二十日
9
今年の桜は寂しかった。
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まだ青さ残るバナナのぽつねんとある陳列を過ぎて振り向く
令和二年四月十七日
3
コンビニにて。
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想いつつ眼をやっていた木の葉群 意思あるような戦ぎを見せる
令和二年四月十五日
4
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一旦は遠くへ消えたプロペラ機の音の戻ってくる春真昼
令和二年四月十三日
5
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段ボールの箱の間に首入れて隠れたつもりの猫の尻突く
令和二年四月十日
4
入ってきた野良猫は退路を失って・...
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手を挙げて挨拶してきた人の顔マスクの白が目に立つばかり
令和二年四月八日
4
私の住む所も、緊急事態地域となっ...
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焦点の合うまで見つめていた影の見つめ返してきて猫となる
令和二年四月六日
6
眼鏡の度も合わなくなったが、コロ...
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