知久さん
のうた一覧
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さびしさを三十一文字でひとくくり残った滓をなめてる夜更け
平成二十六年三月十八日
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太陽と風に晒そう何もかも憂いの雲も汗と散らして
平成二十六年三月十日
4
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歌詠むは宝石作りに似たりけり切り方ひとつで色もさまざま
平成二十六年三月七日
13
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ずれている根本的にずれているそのずれをこそ歌で呑み込む
平成二十六年二月三日
4
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孤独だと歌が捗るスマホから小鳥囀り疾くはばたけり
平成二十六年二月一日
2
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眼差しも吐息も揺れよ魂の慟哭唄うアルトサックス
平成二十六年一月二十九日
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やわらかき声に触れられ胸痛む声そのものに飢えし我が身よ
平成二十六年一月二十日
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もの言わぬピアノは優し言の刃で人の心を裁かないから
平成二十五年三月四日
8
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心とは複雑怪奇の迷宮か地図もなき我立ち竦みたり
平成二十五年三月二日
5
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仮面とか演技は何のためにある? 信じた者を排除するなら
平成二十五年二月二十五日
2
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さあ旅だ、体が熱い非日常堪えきれずに詠む浮かれ歌
平成二十五年二月二十三日
7
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胸うつろ話し言葉の絶対量足りぬ餓えか閉塞感か
平成二十五年二月十九日
0
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感情は自明なりしか「人間」には自覚し得ぬ我は「人間」未満か
平成二十五年二月十日
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靴の甲に薄く埃の積もれるを世界を拒む膜として見る
平成二十五年二月九日
4
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欠片だけ満たされて識る強い飢え愛と理解を浴びる程欲し
平成二十五年一月二十八日
5
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窓の外部屋と心の中の中暴風三層にわたりて吹けり
平成二十五年一月二十五日
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音のなき世界の如し冬景色すきま風吹く胸寒々し
平成二十五年一月二十四日
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何もせずネットに常駐してたのは 寂しいからだ (寂しいからだ)
平成二十五年一月二十一日
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香り立つ一番だしの黄金色美味の予感を含みほほえむ
平成二十五年一月二十一日
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「美味の予感を含みほほえむ」のは...
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むきだしの思春期苦き小説を読み続け得ぬ吾も思春期
平成二十五年一月十三日
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