紗月さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 冬空に未来が眠る君がため私はおでん煮て待ってます 平成二十四年十二月二十一日 0 もっと見る
- 目のきわに薄紅色をさっと乗せ今日の女は今誕生す 平成二十四年十二月二十一日 2 もっと見る
- ワードにて「けっこにゅ琵琶」が出るあたりまだまだ遠い結婚指輪 平成二十四年十二月十八日 2 パソコンって、たまに面白い変換が... もっと見る
- 行く水に数書くよりもはかなきは恋に朽ちなむ撫子の花 平成二十四年十二月十五日 1 『籠鶴瓶花街酔醒』の花魁・八ツ橋... もっと見る
- 「ふわふわ」と君が呼ぶから私まで 私の知らないわたしになれる 平成二十四年十二月十三日 4 実際は腹黒い私ですが…恋人といる... もっと見る
- 恋うように染まり狂うは紅蓮空 明日雨でも今日死ねるなら 平成二十四年十二月十三日 2 燃えるような夕焼けと、今が全ての... もっと見る
- 君が今入ったからには我も入るこたつの短辺しあわせ詰めて 平成二十四年十二月十三日 0 もっと見る
- 貴方との五年と六月と十二日そのひとひらを三十一文字に 平成二十四年十二月十一日 0 できたら良いな…という期待を込め... もっと見る
- 憎しみと植え付けられた道徳がヒトになれない吾を生み落とす 平成二十四年十二月十一日 2 考えるより先に浮かぶ叫びと、それ... もっと見る
- 幾千の「困ったなぁ」に包まれて朝の自殺者何をにか思ふ 平成二十四年十二月十一日 0 「人身事故」と聞いても、「困った... もっと見る
- 冬空に舞うはきらきら大銀杏命限りの光を浴びて 平成二十四年十二月十一日 2 もっと見る
- 今はただ銀杏も空も水の音もわたしのものよ長月の寺 平成二十四年十二月十日 1 観光客も大勢いる中、通りにいるの... もっと見る
- 星月夜言うはずだった言の葉がほろほろ吐息に淡く朽ちなむ 平成二十四年十二月十日 2 伝えたいことはたくさんあっても、... もっと見る
- 金曜の夜はこたつで泥と化し浅田真央だけ正座して見る 平成二十四年十二月七日 5 仕事終わり、ダラダラぐだぐだして... もっと見る
- 食べ終えてぐちゃぐちゃの皿眺めをりふっと気付いたパスタの甘さ 平成二十四年十二月六日 0 もっと見る
- 食堂で一人押し込むナポリタン さびしくはない ただ 居場所ない 平成二十四年十二月六日 1 もっと見る
- じんわりとねっとりと押す出勤簿 明明後日にはあなたに会える 平成二十四年十二月六日 1 恋人に会えるのは週末だけ。 出... もっと見る
- 吐く息の白さを二人笑いつつ繋がなくても伝わる温度 平成二十四年十二月六日 16 冬の朝。しあわせな時間。 もっと見る
- 話せども笑えどもまだ隔つ風みにくいアヒル 本当にアヒル 平成二十四年十二月六日 1 もっと見る
- 「助けて」と心の奥をかきむしり私は何に救われたいの？ 平成二十四年十二月五日 4 いつも感じている、根拠のない不安... もっと見る
