紗月さん
のうた一覧
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今はただ銀杏も空も水の音もわたしのものよ長月の寺
平成二十四年十二月十日
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観光客も大勢いる中、通りにいるの...
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行く水に数書くよりもはかなきは恋に朽ちなむ撫子の花
平成二十四年十二月十五日
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『籠鶴瓶花街酔醒』の花魁・八ツ橋...
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「会えないのなんていつものことじゃんか」確かにそうだがお前が言うな!
平成二十四年十二月二十四日
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冬枯れの並木見送る京急線 最後のひとひら吾なりけるや
平成二十四年十二月二十九日
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心ざし深く染めてしをりければ駅の男は皆君に見ゆ
平成二十五年一月二日
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古今和歌集から、本歌取りをさせて...
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君にまだ会わないままの初仕事 笑顔初めはすこしお預け
平成二十五年一月二日
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窓辺からしずしず満ちる初日の出 祖母の着物を纏う小部屋に
平成二十五年一月十日
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祖母が若いときに着ていた着物を、...
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食べ終えてぐちゃぐちゃの皿眺めをりふっと気付いたパスタの甘さ
平成二十四年十二月六日
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幾千の「困ったなぁ」に包まれて朝の自殺者何をにか思ふ
平成二十四年十二月十一日
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「人身事故」と聞いても、「困った...
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貴方との五年と六月と十二日そのひとひらを三十一文字に
平成二十四年十二月十一日
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できたら良いな…という期待を込め...
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君が今入ったからには我も入るこたつの短辺しあわせ詰めて
平成二十四年十二月十三日
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冬空に未来が眠る君がため私はおでん煮て待ってます
平成二十四年十二月二十一日
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「本当に好き?」と何度も聞かないで僕は「好き」しか言葉を知らぬ
平成二十四年十二月二十一日
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会えないとわかっていても強がった涙で覚める朝は要らない
平成二十四年十二月二十四日
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通勤のラッシュに愛が滲む朝 編みかけマフラー小さくのぞく
平成二十四年十二月二十五日
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ぴつたりと閉ぢられし戸よさやうなら 立ち昇る声 夢の香のごと
平成二十四年十二月二十六日
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「近頃は」言ひ言はれこし幾千年 命繋ぎしヒトの愛しき
平成二十四年十二月二十七日
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かのうたも此処で生まれたことでせうどこまでも海どこまでも吾
平成二十四年十二月二十七日
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空港の雑多な人の 顔 貌 顔 うたを詠むひとこの指とまれ
平成二十四年十二月二十九日
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初春の光抱きて海は満つ ざんと漕ぎ出す決断の刻
平成二十五年一月一日
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