鍬乃呑さん
のうた一覧
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飲食をしなければ死ぬというのならそのテーブルに酒は置きたい
平成二十八年四月三日
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賢いと言われながらに正当な努力もせずに笑い話だ
平成二十八年四月三日
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生活が成り立つようにそれだけを考えながら過ぎる半生
平成二十八年四月三日
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酒瓶は記憶を捨てる一里塚嬉しくもあり嬉しくもなし
平成二十八年四月二日
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髭もある頬も落ちずに淡々と飲める豆腐のちょうど良さ哉
平成二十八年四月一日
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止められぬ趣味はひとりで皮算用しながら酒を飲み募る夜
平成二十八年四月一日
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裁断し構築をしたレコードの音に合わせて踊る言語野
平成二十八年三月三十一日
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ヒップホップのトラックみたく生活がブレイクだけのループならなあ
平成二十八年三月三十一日
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クタクタにトマトで煮えたピーマンの切れはしずつを摘み飲んでる
平成二十八年三月三十一日
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枯れ枝の蕾は太りふととまるオナガをたわみ受けとめている
平成二十八年三月三十一日
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桜でもいい硬そうな蕾らのほどける音を一度聴きたい
平成二十八年三月三十日
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深更に酔うてギターとミニマルなシンセで首を鳩がごと振る
平成二十八年三月三十日
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代替のビール片手にイヤホンでギターノイズを脳に与える
平成二十八年三月三十日
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今すぐに家から街も国も出て言葉も知らぬ人と飲みたい
平成二十八年三月二十九日
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生活は生業は凪いで静やかに持つ杯は荒く波打っている
平成二十八年三月二十九日
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砂を噛む生活を経た夜になら濯ぐごとくに酒を飲みたい
平成二十八年三月二十八日
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哲学も宗教も酒も問いかすら分からぬ問いに答えられない
平成二十八年三月二十八日
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早う寝よう枝雀師匠の見た地獄をどうか見ないで済みますように
平成二十八年三月二十七日
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焼酎をお茶で割ってはゼンマイで動くごとくに傾けている
平成二十八年三月二十七日
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明日にも乞食となる妄想を肴に飲める余裕ならある
平成二十八年三月二十六日
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