鍬乃呑さん
のうた一覧
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舌打ちのように咀嚼をする人に囲まれながら湯豆腐を食む
平成二十八年四月二十六日
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日本酒に意志がほぐれていく様を見つめながらに酒を飲んでる
平成二十八年四月二十六日
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新参の店にひとりで座りながらメニューを睨めて独酌をする
平成二十八年四月二十六日
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モツ鍋の甘い脂を噛みながらビールを喉に掛け流してる
平成二十八年四月二十六日
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第三のビールと安いワインとを混ぜてひとりで飲んで楽しむ
平成二十八年四月二十五日
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もう少し飲みたくなればもう少し食べたくなるし夜は長いし
平成二十八年四月二十五日
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百歳の記念に炊いた赤飯を酒のついでに飲み下してる
平成二十八年四月二十五日
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なんともはや漠然として酒を飲み続けて夜を見送っている
平成二十八年四月二十四日
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他愛なく酔えば聴きたくなる歌の抒情にひとり微笑んでいる
平成二十八年四月二十三日
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天ぷらのこごみは塩で千切りのうどは酢味噌で春を飲み干す
平成二十八年四月二十三日
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酔いながら神をことさら貶める僕を笑って母は見ている
平成二十八年四月二十三日
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家移りし仕事終わりに脱ぐ服もかける場所なく横たえている
平成二十八年四月二十三日
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満腹にならずとも良い栄養は十分だとか言われましても
平成二十八年四月二十三日
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視床下部に置いたミキサー卓を繰り不随意筋を躍らせている
平成二十八年四月二十二日
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お茶で割り気化した酒は鼻を過ぎ直接脳に届く気がする
平成二十八年四月二十二日
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ふと脳がこのままどこか浮遊して消えてしまえと杯を重ねる
平成二十八年四月二十二日
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清酒なら燗をつければ良かったと電気を入れぬ炬燵にて飲む
平成二十八年四月二十二日
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温かいお茶を飲みつつふた親とテレビを見てる焼酎と茶を
平成二十八年四月二十二日
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寝潰れる前に干された杯を置くことができれば心地いい夜
平成二十八年四月二十一日
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雨降りに酔うたまなこにキンミヤのラベルの青い清々しさよ
平成二十八年四月二十一日
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