鍬乃呑さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 雪溶けの水を撥ねては過ぎていく車はどこに行くのだろうか 平成二十九年一月二十二日 1 もっと見る
- いい仕事をしても仕事をしなくても美味しい酒はいい奴だよな 平成二十九年一月二十日 4 もっと見る
- 弛緩する機会が酒を飲み過ごしへらへら笑う時間だけとは 平成二十九年一月二十日 1 もっと見る
- 生き辛い世には焦らず誰すらも孤独なのだと寛いでみる 平成二十九年一月二十日 4 もっと見る
- 農耕に疲れた夜の果実酒と歌を励みに生きてみたかった 平成二十九年一月二十日 3 もっと見る
- ようやくに時化が過ぎまたお湯で割る焼酎を手に息をついてる 平成二十九年一月二十日 1 もっと見る
- 音がただ耳を突いてはぷるぷると脳を震わすひとり酒盛り 平成二十九年一月十九日 4 もっと見る
- いつか俺が愛されていた証左たるグラスに注ぐ血のごときワイン 平成二十九年一月十九日 3 もっと見る
- いつ振りかワインボトルを抱えつつ脳の語るを呆け見ている 平成二十九年一月十九日 3 もっと見る
- タバスコをたっぷりかけたグラタンを舐めつワインをガブガブと飲む 平成二十九年一月十九日 2 もっと見る
- アイリッシュウイスキーを直に飲み込んで薫れる呼気を確かめている 平成二十九年一月十九日 5 もっと見る
- 蒸留の酒をそのまま流し込み焼けつく喉で呼吸してみる 平成二十九年一月十八日 4 もっと見る
- 孤独には慣れた振りして優しさに触れればすぐに喋り過ぎてる 平成二十九年一月十八日 8 もっと見る
- 酒を飲みひと息つけばあの時の拙い言葉に恥じ入っている 平成二十九年一月十八日 5 もっと見る
- 雪降りに困ってはまた溶け出せばなんとはなしに次を待ってる 平成二十九年一月十五日 3 もっと見る
- 手伝いを厭う子供も外に出て笑い合っては雪をかいてる 平成二十九年一月十五日 5 もっと見る
- 雪かきをしてる上にも温かい日に溶かされてぬかるんでいく 平成二十九年一月十五日 2 もっと見る
- 血に飢えた様に心底思ってた汚れを知らぬ柔い身体で 平成二十九年一月十五日 2 もっと見る
- 今にして思えばひどく微笑ましい思い入れした表情を見る 平成二十九年一月十五日 2 もっと見る
- 放送を終えたテレビの砂嵐みたいだなって窓を見ている 平成二十九年一月十四日 4 もっと見る
