鍬乃呑さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 師走にも忙しくもなるわけでなしこの年も早く過ぎ去れと思う 平成二十四年十二月七日 0 もっと見る
- 酔いどれのブルースを朝に聴きながら仕事場に向かう今は飲まない 平成二十四年十二月七日 0 もっと見る
- 疲労した脳はいつでも辛辣な言葉ばかりを投げ掛けてくる 平成二十四年十二月六日 4 もっと見る
- いつまでも子供扱いされたくて子供のままで生き辛い君 平成二十四年十二月六日 1 もっと見る
- 雪ばかり目の前を舞う帰り道気付けば音が無くなっている 平成二十四年十二月六日 2 もっと見る
- 耳鳴りの音程は確かシだったと鳴り出した朝にふと思い出す 平成二十四年十二月六日 2 もっと見る
- もう一つ酔いながら歌を書こうとし思いは巡り巡りつつ寝る 平成二十四年十二月六日 2 もっと見る
- 夜が明け冷えれば起きてまた眠り目覚ましの音を何となく待つ 平成二十四年十二月六日 1 もっと見る
- 青黴のチーズでワイン飲みながら暴走族の音を遠く聞く 平成二十四年十二月五日 3 もっと見る
- 酒を持ち近道を探しいつまでも住宅街をうろついている 平成二十四年十二月五日 0 もっと見る
- 何となく力の抜けた帰り道血の連想かワインを求める 平成二十四年十二月五日 2 もっと見る
- 夜ごとに食べる湯豆腐の出汁取りに用いた昆布を佃煮にする 平成二十四年十二月五日 2 もっと見る
- さっきまで布団で俺を震わせた外気が朝の陽にほどけゆく 平成二十四年十二月五日 4 もっと見る
- 酔いふやけいつにも増して音の響く脳にシンセの描く夢を見る 平成二十四年十二月四日 1 もっと見る
- 酔い呆けた頭にピアノ打つ音のやたらに目立つガールズバンド 平成二十四年十二月四日 1 もっと見る
- 結局はこれということも特に無い休日であれ湯豆腐で飲む 平成二十四年十二月四日 0 もっと見る
- 雨も止みすることも更に無くなれば何宛もなく外に逃げ出す 平成二十四年十二月四日 2 もっと見る
- 休日も雨降りならば昼間からシードル持って湯船に浸かる 平成二十四年十二月四日 4 もっと見る
- 憂き事も殊にもなくも暗ければ酒飲ます店の灯りを慕う 平成二十四年十二月三日 1 もっと見る
- 街灯もコロナを放ち艶めかしく目に映るのは酔うているから 平成二十四年十二月三日 2 もっと見る
