鍬乃呑さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
骨付きの豚肉を鍋に放り込み黒い砂糖と焼酎で煮る
平成二十四年十二月二十日
0
もっと見る
わかりやすいようでわからぬえづいては尻尾を振れる犬の感情
平成二十四年十二月二十日
0
もっと見る
内臓がデモをしているなるほどに俺は施政に向いて無いらしい
平成二十四年十二月二十日
1
もっと見る
人間の奈良漬となり十数年いつまで樽に寝てるつもりか
平成二十四年十二月二十日
2
もっと見る
世間とは隔絶されているような午前十時の静けさに居る
平成二十四年十二月二十日
1
もっと見る
アルコール漬けた頭は麻痺をして考える事を辞めてにやける
平成二十四年十二月十九日
0
もっと見る
本能の暴走を見る憂鬱か重苦しく張る腹を見て思う
平成二十四年十二月十九日
1
もっと見る
這い寄って四肢を固める冷気から逃れるために夜を彷徨う
平成二十四年十二月十九日
1
もっと見る
客人に出すコーヒーを淹れながら彼よりも豆の香りを楽しむ
平成二十四年十二月十九日
3
もっと見る
わからない絵より背後に静やかな学芸員を意識している
平成二十四年十二月十八日
15
もっと見る
抽象の銅版画なら三度目に眺めに来たがまだわからない
平成二十四年十二月十八日
0
もっと見る
満腹になるまで続く飲食のむなしさをだけ飲み込めれない
平成二十四年十二月十八日
0
もっと見る
食材を取捨按配し煮炊き炒め味わいながら酒を飲む夜
平成二十四年十二月十八日
0
もっと見る
凍結した道を恐々歩みゆく懸念は酒の酔いばかりでない
平成二十四年十二月十八日
0
もっと見る
犬達は晴れれば騒ぎ喧嘩して雨の寒さに身を寄せて寝る
平成二十四年十二月十七日
2
もっと見る
細胞は不要とあらば自殺する人は不要と思い込み死ぬ
平成二十四年十二月十七日
0
もっと見る
神経の都合に日々を振り回され何も成さずに疲れ果ててる
平成二十四年十二月十七日
0
もっと見る
ハウスダスト蔓延る部屋にくしゃみして見えない敵を睨みつけてる
平成二十四年十二月十七日
2
もっと見る
諦めに慣れて荒んだ生活を立て直してみる年の境に
平成二十四年十二月十七日
4
もっと見る
唇の黒くなるまで飲み込んだワインは今朝も血の中にある
平成二十四年十二月十六日
2
もっと見る
[1]
<<
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
>>
[29]