鍬乃呑さん
のうた一覧
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ようやくに酒も回れば偉そうに短歌なんかを捻り出してる
平成二十九年十一月十二日
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不幸なら不幸じみてる顔をして遠慮してろと言われたんだろ
平成二十九年十一月十二日
5
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電極がごとカナルのイヤホンで脳を反射に踊らせている
平成二十九年十一月十二日
5
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何もかも知り尽くしたと言いながら冷や汗をかく顔を見ている
平成二十九年十一月十二日
5
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明日には壊れてしまうかもしれない楽器だからか声は美しい
平成二十九年十一月十二日
5
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何も無い生活にさぞ見えるようなミニマルな日々を噛み締めている
平成二十九年一月三十日
2
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聴覚と味覚ばかりを刺激してじっとしている夜が過ぎてく
平成二十九年一月三十日
4
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ひとり居て飲む夜はとても寂しくてでも楽しくて繰り返してる
平成二十九年一月三十日
5
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持て余す感情もない夜になど歌う言葉が何かあるのか
平成二十九年一月三十日
3
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焼酎と人情噺をない交ぜに脳に放り込む夜ぞ楽しき
平成二十九年一月三十日
4
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足元の花に気付けばそれだけで眺めてしばし生きていられる
平成二十九年一月二十六日
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日本酒の燗に移れば結局は薬味豊かな冷奴がいい
平成二十九年一月二十四日
2
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ようやくに酔ってきてもうこのままに今日は終われとひとり笑んでる
平成二十九年一月二十四日
2
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居合わせたゴルフコンペの打ち上げの喧騒をすら味わっている
平成二十九年一月二十四日
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蕎麦屋にて天ぷらで飲む本当に幾十年も生きて良かった
平成二十九年一月二十四日
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わかさぎの天ぷらを噛み大瓶のビールをすぐに飲み干してしまう
平成二十九年一月二十四日
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見上げても酸っぱい葡萄ばかり生る木々の間を彷徨っている
平成二十九年一月二十二日
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せいぜいが記憶の中で半世紀生きたところで何になるのか
平成二十九年一月二十二日
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酒のために作られているエレクトロミュージックしか今は聴けない
平成二十九年一月二十二日
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殺伐の思考ばかりに捉われて身動きできずウィスキーを飲む
平成二十九年一月二十二日
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