鍬乃呑さん
のうた一覧
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張り詰めた膀胱に早く起こされて暗い個室に背を丸めてる
平成二十六年十一月二十六日
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休日も雨降りならば外に出る用事も敢えて見ない振りする
平成二十六年十一月二十五日
4
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本当にやりたいことは犀の角みたいに独り歩いていくよ
平成二十六年十一月二十五日
3
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感情に落ち着きのない生活にイコライザーが利けばいのに
平成二十六年十一月二十五日
9
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起きてまず考えることが検便の事かとひとり臍を噛んでる
平成二十六年十一月二十五日
2
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降り続く雨を横目にいつもなら飲む酒も断ち背を丸めてる
平成二十六年十一月二十五日
2
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泥水と酒を交互に飲むような生活の中に歌が生まれる
平成二十六年十一月二十三日
7
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起き出してシャワーを浴びて原付で熱い体を風に晒して
平成二十六年十一月二十三日
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リモコンを無くし動かぬエアコンを睨み据えてはほうじ茶を飲む
平成二十六年十一月二十一日
6
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いつもここではない場所を仰ぎ見て歩みもしない足が見えない
平成二十六年十一月二十一日
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瓶ビールグラスに注ぎ乾して手に持つベーコンを噛み裂いている
平成二十六年一月十二日
3
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言葉など足りる筈など無くてまた言葉は知らず重ねられてく
平成二十五年十二月二十二日
2
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こんなにも脂ばかりの肉をすら爽やかに赤いワインは流す
平成二十五年十二月二十二日
4
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アルコール沁ませた脳に音楽は意味も伝えずただ躍らせる
平成二十五年六月十七日
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貧しくて隠れる家にささやかな夕餉と呷る酒は甲類
平成二十五年六月十七日
5
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今度こそ弾けるまではと酔いながら夜にギターを取り出してみる
平成二十五年六月十七日
6
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晩酌は一合と決め徳利の蕎麦焼酎をお湯で増してる
平成二十五年五月十五日
1
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茄子を蒸し生姜をおろし麺つゆとかつ節をかけ焼酎を飲む
平成二十五年五月十五日
6
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休みの日明るいうちに飲む酒に熱い頬ごと窓に乗り出す
平成二十五年五月十四日
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ようやくに生え出す草を抜きながら頭を焦がす日向ぼっこり
平成二十五年四月四日
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