鍬乃呑さん
のうた一覧
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年末に心は急いて女子を見る目が少し甘くなってる
平成二十六年十一月二十八日
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まだ酒を飲まないでいる身体には肉の脂がのしかかってくる
平成二十六年十一月二十九日
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目を閉じれば今すぐにでも寝れるのにパソコンの前で歌を待ってる
平成二十六年十一月二十九日
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狂い咲くハイビスカスを眺めては来る筈の客を待ちぼうけてる
平成二十六年十二月一日
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雨降りで散歩に行けず不貞腐れる犬と俺とを見下ろす烏
平成二十六年十二月四日
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何年も毎日の様に食べ続けた豆腐の様になめらかでいたい
平成二十六年十二月七日
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ジャイアントコーンを噛んで口腔に広がる音と香を楽しむ
平成二十六年十二月十日
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ガーリックオリーブオイルでカリカリの鶏皮とシャリのレタスを炒める
平成二十六年十二月十一日
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鶏肉を噛みながら葱を噛んでみる焼酎が身を温めている
平成二十六年十二月二十三日
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歳末の仕事の目処もついてもう胡座をかいて酒を飲んでる
平成二十六年十二月二十六日
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俺はもや実も成らぬ木を愛でながら水をたんまりやるだけの日々
平成二十七年一月七日
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骨ばかり揺れる木々には日が差して眺めるうちに身震いをする
平成二十八年二月二十四日
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南米の祝祭の音を聴きながら踏む足を火に温めている
平成二十八年二月二十四日
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彷徨えば地蔵の赤き装いの新しささえ妬ましく見る
平成二十八年二月二十七日
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伸び過ぎた髭に触れてもさて誰に見せるでもなし歯磨きをする
平成二十八年二月二十八日
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もう半ば忘れかけてたタリーズのコーヒー券を手に街へ出る
平成二十八年三月一日
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タリーズのコーヒー券を手に出でてビール片手にやきとんを噛む
平成二十八年三月一日
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人間という機構とはかくもままならないものか母の目を見る
平成二十八年三月二日
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まだ梅は固く身を閉じているのに日は俺の背にサウナごと差す
平成二十八年三月三日
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能天気ハウスを耳にほの甘いラムを含めば今日を許せる
平成二十八年三月四日
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