鍬乃呑さん
のうた一覧
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ストーブにかけた鍋では静やかに肉と豆腐が小踊りをする
平成二十九年十二月九日
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骨ですら半年もすれば全くの新品なのに記憶ばかりが
平成二十九年十二月十二日
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雪が降れば郷里の酒と温泉を思い浮かべて白く息吐く
平成二十四年十二月一日
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今夜とて豆腐と酒を温めて静かに今日の終わるのを待つ
平成二十四年十二月二日
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雨上がり通勤の耳に騒がしい男に誰が投票するのか
平成二十四年十二月十五日
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本棚に飾るばかりの書籍らは背表紙だけが古本となる
平成二十四年十二月二十三日
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インテリア化したギターや鍵盤を苦し紛れに弾く夜もある
平成二十五年一月七日
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寒くても空は青いし透き通る空気の中を歩き出してみる
平成二十五年一月十七日
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アルコール瓶と二人で水いらず語らうだけを彩りとする
平成二十五年二月十一日
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放心を得てもわざわざ酒を飲み更に意識を薄めようとする
平成二十五年二月十二日
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労働を終えてワインを飲み干して夜の終わりを計りかねてる
平成二十五年二月十七日
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貧しくて隠れる家にささやかな夕餉と呷る酒は甲類
平成二十五年六月十七日
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さんざんぱら酒を収めて帰り道見かけてはついつまむみたらし
平成二十六年十二月三日
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厚顔で無恥になりたい本当は俺が世界で一番大事
平成二十六年十一月二十六日
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アルコール抜きのビールを飲みながら晩酌もどきに慣れかけている
平成二十六年十一月三十日
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ハロゲンのヒーターを前に置いたまま夜が更けても動けずにいる
平成二十六年十一月三十日
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久々に飲み下す麦の酒ならば泡の刺激が脳を貫く
平成二十六年十二月一日
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徹宵の酒を残して労働に向かう頬には心地いい風
平成二十六年十二月二日
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一日の終わりにはいつも明日にはどこか遠くへ去る夢を見る
平成二十六年十二月五日
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舞い上がる埃を避けて開け放つ窓の冷気に身を固めてる
平成二十六年十二月九日
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