鍬乃呑さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 砂を噛む生活を経た夜になら濯ぐごとくに酒を飲みたい 平成二十八年三月二十八日 4 もっと見る
- 哲学も宗教も酒も問いかすら分からぬ問いに答えられない 平成二十八年三月二十八日 0 もっと見る
- 早う寝よう枝雀師匠の見た地獄をどうか見ないで済みますように 平成二十八年三月二十七日 2 もっと見る
- 焼酎をお茶で割ってはゼンマイで動くごとくに傾けている 平成二十八年三月二十七日 4 もっと見る
- 明日にも乞食となる妄想を肴に飲める余裕ならある 平成二十八年三月二十六日 1 もっと見る
- ピリピリのレモンサワーはいたずらな顔であんまり酔うなと笑う 平成二十八年三月二十五日 4 もっと見る
- ぼんやりとした生活にぼんやりと安酒飲みに自足している 平成二十八年三月二十五日 2 もっと見る
- 夜が来て何もしなくてよくなってなんで頭が痛くなるのか 平成二十八年三月二十四日 1 もっと見る
- にんにくをタレに加えた焼き鳥を頼める酔いを独り喜ぶ 平成二十八年三月二十二日 2 もっと見る
- 自家製のチューハイを飲み少しずつポテトサラダを舐める日暮れに 平成二十八年三月二十二日 0 もっと見る
- 休日を迎えて既に用事をも済ませば暮れを待たずに呑もう 平成二十八年三月二十二日 2 もっと見る
- 安定の全て潰えた生活に俺を殺せと唆してみる 平成二十八年三月二十一日 3 もっと見る
- 新しい生活は胃を震わせて少しばかりの高揚を食む 平成二十八年三月二十一日 6 もっと見る
- 今日もまた飲み納めかも知れないとおどけながらに杯を重ねる 平成二十八年三月十九日 2 もっと見る
- 来週という近未来に俺はまだ特に変わらず酒を飲んでる 平成二十八年三月十八日 1 もっと見る
- 手掴みに蟹を食べればちり紙じゃおよそ足りずにタオルを取りに 平成二十八年三月十八日 2 もっと見る
- 茹で上げた蟹の匂いも明日には臭いと思う新聞を敷く 平成二十八年三月十八日 4 もっと見る
- 目の前に激しく辛いこともなく楽になれずに酒毒を啜る 平成二十八年三月十六日 1 もっと見る
- 一切の音を逃れた夜半にて鳴り出す時計仕掛けのメロディ 平成二十八年三月十五日 4 もっと見る
- 生業の終わりに酒を飲みながらどこか遠くを歩きたくなる 平成二十八年三月十四日 5 もっと見る
