鍬乃呑さん
のうた一覧
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視床下部に置いたミキサー卓を繰り不随意筋を躍らせている
平成二十八年四月二十二日
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お茶で割り気化した酒は鼻を過ぎ直接脳に届く気がする
平成二十八年四月二十二日
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ふと脳がこのままどこか浮遊して消えてしまえと杯を重ねる
平成二十八年四月二十二日
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清酒なら燗をつければ良かったと電気を入れぬ炬燵にて飲む
平成二十八年四月二十二日
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温かいお茶を飲みつつふた親とテレビを見てる焼酎と茶を
平成二十八年四月二十二日
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寝潰れる前に干された杯を置くことができれば心地いい夜
平成二十八年四月二十一日
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雨降りに酔うたまなこにキンミヤのラベルの青い清々しさよ
平成二十八年四月二十一日
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二時間で解決をする惨劇を眺めながらに酒を飲んでる
平成二十八年四月二十一日
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父親と神から少し掠め取る酒は添加もしない純米
平成二十八年四月二十一日
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六年に一度だけ見る神様に捧げる酒を呷る晩酌
平成二十八年四月二十一日
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背にこもる汗の匂いを感じては払うごとくに呷る麦酒
平成二十八年四月十九日
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物語を作る賢者に生きる愚者いずれかになる夢を見ていた
平成二十八年四月十九日
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いつからか飲酒に至る交遊を幾度経たろう経られるだろう
平成二十八年四月十六日
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遠方の友に会えれば芳しくない暮らしにも少し日が差す
平成二十八年四月十六日
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本当は善意ばかりに微笑んで阿呆のように暮らしたいのに
平成二十八年四月十六日
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自分には何かがあると思いなすいつかの顔を思い出してる
平成二十八年四月十五日
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必要とされないことと自由とはどうやら別で窓を見ている
平成二十八年四月十五日
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川原まで行って無能の人はただ金目の石を拾い集める
平成二十八年四月十五日
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桜には神社の朱より城跡の乏しい色がちょうどよろしい
平成二十八年四月十二日
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花も咲き青く開けた空に響く猿を操る小太鼓の音
平成二十八年四月十二日
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