鍬乃呑さん
のうた一覧
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戯れに左手で箸を繰りながら米を食おうと苛立っている
平成二十四年十二月八日
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あんなにも忙しげに立ち働いた者もこたつに魂を売る
平成二十四年十二月八日
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酒であれ米であっても満ち足りてしまえばあとは眠くなるだけ
平成二十四年十二月八日
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巌窟に独り座れる禅僧も腹がくちれば眠くなる筈
平成二十四年十二月八日
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飽きもせずアルコール入れ敏感な脳に様々音を聴かせる
平成二十四年十二月十一日
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手の技を覚えるまでのもどかしい繰り返しまた今日も続ける
平成二十四年十二月十日
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脳の呼吸する様も見える酔い宵にブルースも臭うほどに聴こえる
平成二十四年十二月十一日
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ぼんやりの帰り道には信号やカーライトさえ輝かに見る
平成二十四年十二月十二日
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アルコール重ねてみれば現実の頼りにならぬ事を知る愉快
平成二十四年十二月十五日
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神経の都合に日々を振り回され何も成さずに疲れ果ててる
平成二十四年十二月十七日
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細胞は不要とあらば自殺する人は不要と思い込み死ぬ
平成二十四年十二月十七日
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凍結した道を恐々歩みゆく懸念は酒の酔いばかりでない
平成二十四年十二月十八日
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食材を取捨按配し煮炊き炒め味わいながら酒を飲む夜
平成二十四年十二月十八日
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満腹になるまで続く飲食のむなしさをだけ飲み込めれない
平成二十四年十二月十八日
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抽象の銅版画なら三度目に眺めに来たがまだわからない
平成二十四年十二月十八日
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アルコール漬けた頭は麻痺をして考える事を辞めてにやける
平成二十四年十二月十九日
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わかりやすいようでわからぬえづいては尻尾を振れる犬の感情
平成二十四年十二月二十日
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骨付きの豚肉を鍋に放り込み黒い砂糖と焼酎で煮る
平成二十四年十二月二十日
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煮麺を食べても未だ満たされぬ内臓は疲れ果てているのに
平成二十四年十二月二十一日
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もう酒を受け付け得ない身を支え明日の宴に肉を煮立てる
平成二十四年十二月二十一日
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